質問
中学生
解決済み

夏休みの宿題で少子高齢化について調べないといけないんですけど誰か少子高齢化について教えて下さると嬉しいです

回答

✨ ベストアンサー ✨

少子高齢化は、40年前頃から言われていました。しかし、直近の問題でもないので、先送りされてきました。
出生率が上がっても、赤ちゃんが成人するまでに20年かかりますから、効果(悪影響)が出るのは、当分先だからです。
団塊ジュニアがまた、ベビーブームをすると思ったら、バブル崩壊後の不景気で、その世代が、氷河期世代と言われ就職がうまくできず、低所時になるなどしたため、ベビーブームは起こりませんでした。
(戦後、戦争が終わった安心感と、戦地から兵士(男性)が、帰ってきたので、いっぱい赤ちゃんが生まれました。それが、ベビーブームであり、団塊の世代です。その世代は多いので、彼らが大人になって、また、多くの子を一時に集中して産みました。それが、団塊ジュニア世代です。)

ネット検索で、出生率の推移というグラフを探して下さい。その表を作った年から、数年後から人口が上向いて少子高齢化が止まるという感じのシナリオで未来予想をしているのですが、今まで、ことごとくその通りになっていません。

少子化を防ぐには、男女の関係(結婚)が関係してきますが、これって、デリケートな問題で、人権問題にも絡んできます。言葉を選ばないと炎上しかねませんね。

数は、力です。今、団塊の世代が老人になり、一番人口ボリュームがあるから、選挙をすれば、若者の意見より、年金が欲しいとか彼らの意見が選挙に影響します。だから、余計に、子育て世代の意見が通らず、ますます少子化になるという意見もあります。

世界的に、先進国になる(ぜいたくな生活になる)と、少子高齢化になる傾向です。
日本が、少子高齢化では、現時点ではトップランナーですが、
最近、中国もその兆候がでてきました。だから、中国も一人っ子政策をやめています。とはいえ、少子化高齢化が始まれば、中国は一気にすごい少子高齢化になると言われています。

その国の経済力は、その国の内需に影響されますが、一番多い世代が、どこの年齢かでその内需が大きく変わります。つまり、人口比率が良い国は、経済大国になりやすい。
実際、日本が調子が良かった30年前は、団塊の世代が、働き盛りで、その子の団塊ジュニア世代が、10代で、物入りだった時期です。団塊ジュニア世代が、大学生の時代は、安価な非正規労働力(アルバイト)で働いてくれるので、社会の生産性は上がります。そして、大学生は、消費もしてくれます。

少子高齢化
陽菜。

めちゃくちゃ助かりました🙏本当にありがとうございます!

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