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聖武天皇が在位していた8世紀前半の天平期を中心に栄えた文化のことです。
遣唐使、留学生、僧などが中国から伝えた文化の影響を受けた、貴族を中心とした仏教文化でした。
天平文化の建築物として有名なのは、東大寺の正倉院、法隆寺の夢殿などがあり、正倉院には琵琶、ガラス器、陶器など多くの宝物や聖武天皇の愛用品が収められていたそうです。
文学作品では8世紀に万葉集がまとめられました。歴史書として712年に古事記が、720年には日本書紀がまとめられた。さらには、地理書として、国ごとに風土記がまとめられ、地名の由来や産物、伝承などがもりこまれました。
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