✨ ベストアンサー ✨
たしかに、
動詞に〜ingをつけたら「〜すること」という意味の名詞になることはありますし、そういう英文もあるかもしれませんね。
①exciteが動詞とき
Shohei Ohtani excited all the funs very much.
直訳:大谷翔平がファン全員をとても興奮させた
②excitingが形容詞のとき
The game was very exciting.
直訳:その試合はワクワクするものだった
①のexcitedは動詞の過去形です。
exciteは「〜を興奮させる、ワクワクさせる」。他動詞なので後ろに名詞のまとまり、all the funsがきています。
②はbe動詞の過去形+〜ingなので、動詞exciteの過去進行形に見えますが、実際にはexcitingはこれ自体が形容詞です。
なぜ形容詞とするか、根拠が2つあります。
The game was very exciting.
もし動詞だとしたら、文型を取ると、
the gameがSで、was excitingがV、目的語Oが抜けています。
このwas excitingが動詞だとしたら、①と同じように後ろに目的語になる名詞が来ないといけないです。
ですが実際に英語の文章でも会話でも、他動詞の〜ing形なのに後ろに目的語がないというのはよくあります。
形容詞だとしたら、文型を取ると
the gameがS、wasがV、excitingがCとすれば矛盾がないのです。
2つ目の根拠は ②の文のveryの位置です。
veryは副詞です。副詞はいろんな語順があり得るのですが、どこにおいても良いわけではありません。
文の形や副詞の意味によってパターンがあります。
②の文のようにvery excitingとできるのは、excitingが形容詞だからできることなのです。動詞だとしたらこの位置にvery単独で付くことはありません。
①の文はexciteを動詞として使っているので、「とても」と言うために、very muchを最後につけています。
なりほどです スッキリしました
ありがとうございました