歴史
中学生

明石元二郎がなぜスパイになったのかを教えてください!!

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回答

日露戦争前の日本軍は、用意周到でした。
シベリアの極寒の大地で、今度は戦うかも知れない。→!そうだ、厳冬の八甲田山に行軍して、必要な装備を確認しよう。→準備がイマイチな部隊は、寒さで部隊壊滅。→陸軍は、極寒での軍事行動の経験値が上がる。
シベリアでの戦いなら、シベリアの地形とか物流網を調べる必要がある。→日本軍は、事前に調べていた。
例えば、福島安正・陸軍少佐のユーラシア単騎横断。彼は、日清戦争の前に、ドイツのベルリン公使館からの帰国に、そんなことをしている。平時から、シベリアに対して関心があったと言うことでもある。

★スパイっていっても、OO7に代表されるスパイ映画の主人公みたいなスパイは、実は少数です。多くのスパイ(諜報活動員)は、人知れず、敵国の内情を調べ本国に送る地味な仕事をします。破壊活動とは、しますけど、まれなのです。理想の優秀なスパイは、スパイと知られず、生涯を終えます。明石の場合、日露戦争で活躍したから、名前が残っていますが、無名の諜報員は当時もいっぱいいたでしょう。

【本題】
なぜ明石がスパイ(諜報員)になれたかというと、
①優秀な将校であった。無能者は、こんな高度な活動できない。
将校にはザックリ、司令官(参謀の立案した作戦を元に、決断して作戦を命令)、参謀(作戦立案)、情報将校(参謀の作戦立案の元となる情報収集と分析をする)の3種類がいます。
②外国語を習得していた。敵国の言葉が理解できなくては、そもそも、情報収集できない。
ちなみに、諜報員の7割くらいの情報源は、現地の新聞や今ならTVなどです。当たり前の情報から、根こそぎ収集して分析するのが仕事です。潜入捜査みたいなのもしますが、そんなのばっかりじゃない。なぜなら、敵国政府が言っていることの裏付けをとるのが仕事だからです。
③駐ロシア公使館の駐在武官であった。駐在武官は、外交官と同じで、大使館で仕事をする軍人。かれは、それも、ロシアで仕事していたから、そのまま、ロシア国内での工作を担当する事となったと思われる。
④彼が、別の国の駐在武官なら、別の陸軍の人が、ロシア国内での活動をしたのでしょう。では、なぜ、彼がロシア公使館で仕事をしていたかと言うと、陸軍は、日露戦争を想定した場合、彼が適任だと考えて辞令を出したからでしょうね。

こんな感じで、良いでしょうか?
軍事的な素養があれば、簡単なので、質問もし無いと思いますが、戦後の一般の中学生にとって、軍事的な素養がある人は少ないですからね。
この歴史新聞を通して、軍事について興味を持っていただけると、現在、水面下でおこなわれている米中のつばぜり合いがよく理解できると思います。
もし、WWⅢがあるなら、太平洋上で、米中が激突し、純軍事的に劣勢な中国(人民解放軍)は、超限戦という戦場以外での明石のような妨害工作で、アメリカと戦うつもりですからね。現に、人民解放軍は、超限戦というレポートを書き20年以上、そう言ったことを研究しているみたいですからね。

日本列島は、第一、第二列島戦といって、中国のアメリカ空母打撃群の侵攻を迎撃する防衛戦に組み込まれていますから、他人事ではありません。

日露戦争 wwⅲ
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