Question

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この答えを教えてください。

なぜ、日本は戦況が悪化していくなかで、早期に戦争をやめる決断ができなかったのだろうか?

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

ひふみ

①軍人に、戦略眼がなかった。戦争のプロが、戦争のプロじゃ無かった。
東條英機はその良い例。
②日中戦争の戦果で出世した陸軍のおえらさんは、戦況が悪化してから、戦争の早期終結＝日中戦争の否定＝自己否定になるからできない。（戦況が良ければ、早期講和するわけない。）
そもそも、太平洋戦争の原因は、日中戦争だから。
③WWⅠ以降戦争は、極地戦以外の国家の命運をかけた戦争は、総力戦だから、早期講和なんてしにくい。
どちらかが物理的に戦闘不能になるまで継続してしまう。

人間すんなり、自己否定ができるか？って事です。
あなたはできますか？
自己否定をすんなりできる人は、そもそも、日中戦争のあんなグタグタな状態にしないし、
なっても、太平洋戦争をしようとはしない。
人の業です。

参考までに、手前味噌ですが、以前のＱ＆Ａのリンクはておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1197794
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1198239
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1197823

第二次世界大戦,東條英機,石原完爾

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丁寧にありがとうございます！！