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独ソ不可侵条約と日ソ中立条約が結ばれた理由を教えてくれたら嬉しいです、、

第二次世界大戦

回答

✨ ベストアンサー ✨

独ソ不可侵条約とは、名前の通り、ドイツとソ連の間で結ばれた条約。
ドイツは世界恐慌の影響を受け、ブロック経済をしたかったため、植民地を増やそうとした。
そのため、近くの国のポーランドに攻めようとしたが、北の方にはでかい国、ソ連がいて、責められたら困るため、ドイツに攻めてこないでね!ということで結ばれました。ドイツがポーランドに攻めた結果、第二次世界大戦が始まります。
日ソ中立条約とは、日本とソ連の間で結ばれた条約。
日本も、資源が欲しかったため、東南アジアに攻めようとしますが、北にはソ連がいるので東南アジアを攻めると、北からソ連が攻めてくるかもしれなかったので、日本にせめて来ないでね!ということで結ばれました。

いずれにせよ、ソ連は強い軍事力をもっていたので、ソ連に攻められないように条約を結ばれました。

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回答

理由は、「目先の都合で、打算的に本来の敵と一時的に仲良くなった。」

ドイツも日本も本当の仮想敵はソ連でした。
ドイツは、WWⅠの敗北は、二正面作戦(挟み撃ち、挟撃)であり、ソ連の大地にドイツの国を建設したかった。
日本は、ソ連(ロシア)の日本への膨張を満州で食い止めたかった。
だから、日本はドイツと手を組んで、ソ連を挟み撃ちにしたかった。それでドイツに近づいた。

その時、ドイツは、最終的にはソ連とやり合わなくてはならないが、その前に国力を整える必要があり、周辺の国を統合していた。
イギリスとかは、それ以上ドイツが領土的野心を持つなと警告していたので、確実にポーランドを手に入れるために、一時的にソ連と手を組んだ。
そして、ポーランドをソ連と山分けにして、ドイツは、ソ連と国境を接した。

日本は、まさか、ドイツとソ連が組むとは想定外だったので、驚いた。
アメリカとの戦争が視野にはってきたので、二正面作戦を防ぐために、ソ連と一時的に条約を結んだ。どちらの国も、いずれ相手を攻めようと考えていた。(打算的な、一時的な仲直りのふり。)
実際ソ連は、世界(連合国)からの要請と勝手な大義を理由に、条約違反をして日本に宣戦布告してきた。

ドイツは、小うるさい、フランスを占領、イギリスは占領できなかったが、ある程度黙らしたので、満を持して、ソ連に戦争を始める。
その時、日独で挟み撃ちしていたら、ソ連はピンチだったが、ソ連は、日本と手を打っていたので、ドイツと全面戦争でき、当初は負けていたが、シベリアの部隊をヨーロッパに持ってきて、ドイツの攻撃に対抗した。

日ソ中立条約,満州
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