国語
中学生
解決済み

下の短歌でどんな心情や情景が浮かぶかを教えてほしいです。

ラチンの菓子をすくえばいま満ちる雨の匂いに包まれてひとり

回答

✨ ベストアンサー ✨

こんにちは。私は歌人ではないですし、歌の友人でもなく、鑑賞をすごくする訳では無いので、あくまでも個人の感想として捉えてもらいたいというのを初めに言っておきます。参考程度にお願いしますね。

この歌は、穂村弘先生の若かりし頃、皆さんがまだ生まれていない時に歌われたものですね。
穂村先生の歌は既存の歌に縛られない自由さや暴力性、衝動性を感じさせます。

この歌においては、後半部分が意味の中心となっており、「雨の匂い」「ひとり」という言葉から孤独さ、寂しさを感じます。また、「包まれてひとり」では、字余りが見受けられ、何となく落ち着かない様子を思い浮かべます。
ここからは完全に私の想像ですが、
夏の終わりの曇天にゼラチンの菓子(ゼリーかな?)にスプーンを入れた時、雨音の響くどことなく暗い部屋で感じた現代、現状への焦り、不安がその場に広がった……こんな場面が眼前に広がるようです。

参考になれば幸いです。
蛇足ですが、質問に対して回答しようとする方は過去の質問にも目を通すことが多いと思いますので、何度も投稿する必要はないかと思われます。

この回答にコメントする

回答

これは私の意見ではなくあなた自身が思ったことを素直に書けばいいと思いますッッッ

表現技法から浮かぶこともあるので情景を想像してみるのもオススメです。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?