歴史
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文中の下線部アーオに関する次の記述のうち,妥当なものはどれか。
 平安時代末期に荘園の整理が始まり,この動きを支持する勢力はァ上皇の権力強化にも協力するようになった。この頃になると,貴族の俸禄支給が有名無実化されたため,ィ知行国の制度が運用され始め,新たな大荘園領主も誕生した。上皇と結び付いて勢力を伸ばしてきたゥ武士団は、ェ勢力争いを続け、やがて成立したォ平氏政権は中国との貿易も促進した。
1 ア:白河天皇は外戚である摂関家の影響力を排除して荘園の整理を進めるため,後三条天皇に譲位し,最初の上皇となった。
2 イ:知行国とは国守が貴族で,実際に土地の管理を行うのは地頭という体制の荘園のことである。
3 ウ:武士団は豪族や有力農民が武装して誕生したものであるため,貴族社会とのつながりはなく,そこに目をつけた院が「西面の武士」を組織して統制するようになった。
4 エ:保元・平治の乱は朝廷内の争いに武家を参加させたもので,武士の影響力拡大の一因となり,平氏政権発足のきっかけをつくった。
5 オ:日宋貿易は宋に対する朝貢の形式をとったため,朝廷の反発を招き,宋船の来航は博多のみに限定された。

正解と間違っているものはなぜ間違っているのか教えていただきたいです。

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