歴史
大学生・専門学校生・社会人

10世紀初め頃から大化の改新で樹立された律令体制の崩壊がはっきりし始めるが、その背景に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。
1 律令体制の手本であった唐が滅び、この体制に熱心でない宋が大陸を支配した。
2 天皇や一部の皇族が支配力強化のため、直轄領の拡大を目指し、律令体制の要であった公地公民の制度を自ら破った。
3 天候不順や害虫のために飢饉が起こり、生活にあえぐ農民が一揆を起こし、国家の運営を揺るがした。
4 地方の有力農民が力を蓄え、国司の支配から抜け出して、支配する土地を中央の大貴族や寺院の荘園とし、ますます勢力を拡大した。
5 慈悲を基本とする仏教の教えが広く浸透し始め、仏教思想と律令体制下での過酷な人民支配の在り方が衝突を繰り返した。

正解と間違っているものはなぜ間違っているのか教えていただきたいです。

回答

まだ回答がありません。

疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉