✨ ベストアンサー ✨
基本的に調べたことが嘘であることはないですが、
教科書の索引には基本的にその時点その教科書中で学習する品詞しか載っていませんので
別の問題集などで出てきて気になったときは辞書を引くクセをつけてみてください。
また単語は文の中で使われている場所によって品詞≒意味が変わります。
辞書の例文と似た場所で使われているものが海雲さんが求めている品詞です。
僕の回答では今知りたいことは解決していないと思うので
もしよければ疑問に思ったoverseasが使われている例文を載せてもらえたら
品詞と辞書の見方を簡単に回答します。
abroadに関しては副詞で使う用法のみだと思って大丈夫です。
名詞と形容詞であるとも書いていますが
高校卒業~英会話まで、日本人が名詞や形容詞として使うことはありません。
ありがとうございます!!
一応、overseasを辞書で調べてみたのですが、形容詞と副詞しか載っていませんでした。
教科書に載ってあった名詞としてのoverseasの例文はこれです。↓
You know, curry and rice originally came to Japan from overseas.
形容詞↓
What can we experience on overseas trips?
なるほど、悩んでいる原因が分かりました。
まず形容詞扱いの下の文の説明からしますね。
What can we experience~は
on+overseas+trips=前置詞+[形容詞+名詞]であり
overseas tripで1つの名詞と考えてください。
cute catsなどと同じです。
例:I walk with cute cats.
最初の文ですがこれに関してはfromを調べてみてください。
fromの語法(用法)として
“fromは副詞(句)や前置詞句を目的語にとることがある”
こんな記載があると思います。
fromやforなど前置詞の中には特別な使い方を持つものがあります。
from under the table テーブルの下から:前置詞+前置詞句(前置詞+[前置詞+冠詞+名詞])
for free 無料で:前置詞+形容詞
おそらくabroadについてもfrom abroadのような形が原因で
混乱したのかと察します。
こういった語法に関しては例外として覚えるのがおすすめです。
副詞や形容詞が置ける理由については大学で専門的に研究する場合か
細かすぎることまで調べるのが大好きな場合以外は知らなくても大丈夫です。
辞書を引いても解決しない場合は、近くにある語や動詞の使い方など
調べる範囲を広げると解決することが多いです。
時間がある時だけで良いので積極的に調べてみてください。
もし教科書に名詞として載っていたのであれば
教科書の立場としてはoverseasを名詞としても認めている
ということです。
実際にそう捉える説もあるので
今回に関してはoverseasは名詞とみなしてもおかしくありません。
世界的に有名な英語辞書は複数ありますが
各辞書によって単語の定義が違ったりします。
国語辞典でも同様です。
ひとつの名詞と考えるというのは、日本語で言う主部のようなものでしょうか?
前置詞が特別な使い方をするものだったのですね!
前置詞の後ろにくるのは名詞だから、教科書でも1つ目の例文でのoverseasの扱いが名詞と表記されていたということですかね?
「かわいい」は形容詞
「猫」は名詞
ですが
「かわいい猫」
これも形容詞と名詞に分けられるはずですが
1つの名詞(のかたまり)として感じられますよね?
「海外への旅行(=海外旅行)」
こんな感じでoverseas tripsも2語ありますが
名詞(のかたまり)だと感じられたら理解しやすいかなと思います。
教科書の名詞扱いに関しては
先の解説を参照してください。
分かりづらければまた聞いてください。
なるほどです!丁寧に教えて下さり、ありがとうございます!!!!
理解出来てスッキリしました!!!!
fromやforのような前置詞があることも覚えておこうと思います!
納得しました!!ありがとうございます!
辞書でも調べてみます!