化学
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一枚目の写真の問題70についてですが、一枚目の写真の下半分のように解きました。

解答はこれと同じ化合物になっていたのですが、理屈はこれで合っているのかどうかを見ていただきたいです。

※参考までに、この問題が載っているテキストの一部のページの写真も載せました。ここがこの問題を解くのに関係している部分だと思い、自分の答えにはここのことを書きました。

また、答えの書き方で「もっといい書き方があるよ!」という場合があればぜひ教えていただきたいです!

70. アスパルテームは NutraSweet® や Equal® という商品に用いられている甘味料で,砂糖の200倍の甘さがある. アス パルテームをHCI 水溶液で完全に加水分解すると,どのような化合物が得られるか。 NH OCH」 0 アスパルテーム (aspartame) 問題70 0 "NH, 0 NH3 OH H.N 0H HCl 0 ocHe Hz0 0 A + HOCH 酸触妹によるアミドの加水分解及応により、(a) の所で分解され、 第一般アルキル差をもつエステルのカ加水分解反応にまり、16)の所で 分解されるので、借られる他合物は石上の37になる。 0=U O=O エミ
16.16 酸触媒アミド加水分解反応とアルコーリシス反応 アミドは,酸存在下で水と加熱するとカルボン酸に変換され,アルコールとで はエステルに変換される。 HCI + H,O + CH,CH,NH」 R NHCH,CH R OH CHH- + CH,NH。 HCI + CH,CH,OH A R NHCH。 R oCH,CH」 酸触媒によるアミドの加水分解反応の機構は,834 ページに示した酸触媒による エステルの加水分解反応の機構とまったく同じである。 酸触媒によるアミドの加水分解反応の機構 酸がカルボニル 酸素をプロトン 化する O。 HQ. + HO: = R-C-NH, NH2 Q. R NH。 R :OH C」 :B 求核剤が カルボニル炭 素に付加する H- 四面体中間体I NH2とOHのどちら かがプロトン化さ れうる :OH R-C-NH。 :OH 四面体中間体I :OH 0 II + NH, =R-C-NH OH より弱い塩基が 脱離する :B + NH』 R R :OH 四面体中間体I HO、
塩基 第一級または第二級アルキル基をもつエステルの加水分解反応 ロトン化される。したがって, 酸をエステルに加えると酸はカルボニル機新を 性である。正電的 プロト 成しない。 非プロ 反応に酸が加えられると,まず反応剤の最も電子密度の高い原子が徴によりっ Iが正 する。 トンイ H 四面 ロトン化する。 優先 び + CI (CH + HCI 三 R OCH。 ボン OCH; R 面体 エステルの共鳴寄与体が、カルボニル酸素が最も高い電子密度をもつ原子であ てた れも ることを示している。 この原子が最も 電子密度が高い プロ し、 CH ROCH。 四面 エステルの共鳴寄与体 で、E 酸触媒によるエステル加水分解反応の機構を次に示す。 (HB*はプロトンを快 与できる溶液中の化学種を表し、:Bはプロトンを引き抜ける化学種を示す) 過剰 照)。 著し 酸触媒によるエステル加水分解反応の機構 がで 酸がカルボニ ル酸素をプロ トン化する H :OH OCH」 = R-C-OCH R R OCHs + HQ *:OH 16. 反応機構で生じる三つの四 中間体に注目しよう: :B 機 求核剤がカルボ ニル炭素に付加 する H- 四面体中間体I 機 ン化された四面体中間体→ コ四面体中間体-→ ン化された四面体中間体。 三つの四面体中間体の平 衡;OHとOCH3のどちら かがプロトンされうる ターンはより多くの酸触 で繰り返される。 :OH R-C-OCH。 カルボニル酸素 からの脱プロト ン化 HO: 四面体中間体I H- HB+ :B R OH = R-C-OCH | H HO CHOH より弱い塩基の 脱離 HO: 四面体中間体Ⅲ
ブルース有機化学 カルボン酸 エステル アミド 加水分解

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