国語
中学生

中3で習う世界はうつくしいと という詩で使ってある表現技法を教えてください💦

めあて一語句の意味七 また、自分にとっての「うつくし うつくしいものの話をしよう。 いっからだろう。ふと気がつくと、 うつくしいということばを、ためらわず 口にすることを、誰もしなくなった。 そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。 うつくしいものをうつくしいと言おう 風の匂いはうつくしいと。渓谷の 石を伝わってゆく流れはうつくしいと。 午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。 遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。一 きらめく川辺の光はうつくしいと。 おおきな樹の ある街の通りはうつくしいと。 行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。 花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。 雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。一 太い枝を空いっばいにひろげる 晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。 冬がくるまえの、曇り日の一 南天の、小さな朱い実はうつくしいと。 コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。 過ぎてゆく季節はうつくしいと。一 さらりと老いてゅく人の姿はうつくしいと。 一体、ニュースとよばれる日々の破片が、 あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。 うつくしいものをうつくしいと言おう。一 幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。 シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。 何ひとつ、 すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。 わたしたちの歴史と言うようなものだろう か。 遠なんてなく、いっか ★この詩は内容に沿って三つに分けられる。 初

回答

「うつくしいと」という部分が繰り返し用いられてられいるので反復法,
24行目の最後「だろうか」の後「いや、そうではない」という言葉が入り、これを反語という,

この詩は口語自由詩、叙情詩です。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?