✨ ベストアンサー ✨
計算の問題ですね。グラフを見てパッと分かればいいですが、そうはいかないことが多いので少し簡単な計算をしてやります。
有権者の数を見てください。W,Xは大体700万人。Y,Zは150万人ですね。
図2をみると、2010年の時はW,Xは120万人、Y,Zは40万人。
対して2013年はW,Xは90万人、Y,Zは80万人くらいです。
有権者の全数を議員一人あたりの有権者の数で割ると、議員の数が出ますね。
これをもとに考えていくと、2010年ー2013年の順に議員の数を出すと(この時の計算は雑でいいです。近似値が出ればいいので)
W,Xは6-8。Y,Zは4ー2。となっています。
気が付いたかと思いますが、有権者が多いところでは当選議員の数を増やす。
対して少ないところでは減らす、ということをすることで
どこの地区でも大体同じ数の票をあつめれば当選できる、というのが「1票の格差を減らす」ということです。
平等選挙の原則があるのでそういうことをしています。
これが分かれば、図1と図2があればこの問題は瞬殺できるようになります。
分かんなかったら訊いてください!
難しい問題ほど基本に忠実に解く方が分かりやすいですし、まず理解してもらうために
説明の都合でこのやり方にしました。
このやり方が理解できたなら僕の考え方が理解できると思うので書いておきますね。
①有権者の数は変化なしだから有権者は考えなくてもイケるな。W,X>Y,Zだけ覚えとこう。
➁図2から、議員一人当たりの有権者の数の差が縮まったな。1票の格差について言いたいんだろうな。
③問題の空所以外の文をざっと読んでみる。
(さきにざっとグラフを見ておくことで時間短縮ができます。が、慣れないうちは先に問題を読んで下さい。)
④W,Xの議員一人当たりの有権者の数が減っていて、有権者の数は減ってないから当選できる人数が増えてるな。
⑤その逆がY,Zで成り立つから議員の当選人数は減ってるな。(④、⑤は小6の割合の考え方の応用です。)
⑥じゃあ、aはW,Xだな。
⑦あー。bは普通に1票の格差が小さくなる理由の補足っぽく書けばいいな。
っていう感じです。慣れないうちは最初に載せたやり方を使った方が良いですが、
これができれば格段にスピードが上がります。
なるほど!!丁寧にありがとうございます!!!
そんな流れでできるように慣れたいと思います、🙇♀️
頑張ってください(^O^)/
なるほど!!!めちゃくちゃわかりやすいです!!!
ありがとうございます😭
どちらも理解出来ました!!!ありがとうございます!🙇♀️🙇♀️
1つ質問なのですが、この場合有権者の数÷議員一人あたりの有権者数の数をしたら議員の数が出るっていうのってもう感覚で読み取ってるんですか?
私未だになれなくて、