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農地改革で、政府が地主の土地を強制的に買い上げ、小作人に安く売り渡したのはなぜですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

農地改革では小作人を減らすのが大きな目的です。
小作人って、地主から土地を借りて農業をしてますが地主には税を立て替わりしてもらっていたので
逆らえないんです。その代わり、小作人は地主に税のようなものを納めていました。それを念頭に置いておきましょう。

実は、当時の日本では満州の開拓に行った人や兵役をしに行った人には助成金がもらえたんです。
地主は小作人に「お前のところの息子さん、そろそろ行ってもいいんじゃないか?」と言うわけです。
地主からしたら、小作人の金銭的な余裕ができるので取り立てを増やせますからね。
まあ、小作人は逆らえないんで子供を働きに行かせるんです。
そうすると、当然兵力が上がっていきます。数の暴力ってやつですね(笑)

また、戦後、復興させるのには自作農のほうが意欲がありますし、また、自分である程度は売買できるので
経済的に見ても自作農を増やしたいのは納得できます。

分かんなかったら訊いてください!

とても分かりやすくて助かりました😳
有難うございます!!

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