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走れメロスの内容です、
ある村の正義感の強い青年(メロス)が、妹の結婚式を挙げるために街に買い物へ行くのですが、人間不信になってしまった王様がその村の人々を、虐殺していると言うことを村人から聞いて激怒します。
そしてメロスは、暴虐な王を暗殺することを決意します。
そのまま短剣を構えて城へ侵入するのですが、すぐに捕まってしまいます。さらに「人の心を疑うのは最も恥ずべき悪徳だ」と王に言い放ちますが、そのまま死刑が確定しましまいます。
ですが、そのまま死刑になってしまえば、妹の結婚式を挙げることができなくなってしまうので、メロスは親友のセリヌンティウスを人質に渡し、ひたすら妹の元に走ります。
人間不信の王は、メロスがセリヌンティウスを裏切るものだと過信し、承諾しました。
結局、結婚式をあげることを達成したメロスは、親友を裏切りかけながらも王の元に戻り、セリヌンティウスも、1度メロスを疑ったことを白状するんですね。
そこでお互いに信じ合うふたりを見た王様が感激し、メロスを無罪にした結果、自分も仲間にして欲しい…
と願う話だった気がします。長々とすみません…
↓↓↓
・本当の勇者とはどんな人間か
これは…
個人的に本当にわからなかったんですが、
本当の勇者とは、人を疑うことがないのか的な問いだと思うんですよね、
上の疑うのは悪いことなのかという問いに対しての応用みたいな。
どうすれば疑ったことが許されるのか、
みたいなことを纏められたらいいと思います。
完全に個人の思考なので間違えていたら申し訳ないです…
ここまで長文すみません…
もしこの考え方が合っていたら嬉しいです(笑)
応援してます!
・疑うというのは悪いことか
作品の中で起こった裏切りは、
人間不信に陥ってしまった王が虐殺をする事
メロスがセリヌンティウスを裏切りかける事
セリヌンティウスもまた、メロスを疑った事
この3つですよね。
けれど、メロスたちは裏切りかけたことを白状し、最後まで諦めなかったことで友情を取り戻します。
なので、ある意味この2人の゙疑い゙は正当化されてしまったんですよね…
メロスも、人の心を疑うのは許されない的なな発言をしている訳ですし…
なので、本当に疑うのは悪いことなのか?という問いが出されたんだと思います。
メロスとセリヌンティウスの疑いと、王の人間不信。
何が違うのか、
違うのであればどこが悪かったのか、
良かったのかを考えてみるといいと思います。