回答

少し金額を大きくすれば分かりやすいかも。
①普段1万円の商品があったとして、減税によって9000円になったとする。安くなったおかげで買う人が増えるので結果的に国内全体の消費額が増える。
②110万円のクルマを買おうと思っている人がいる。減税によって105万になっている。同時に150万のクルマが140万になっている。もともと150万のクルマなんて買う予定ではなかったが、10万円も安くなってるならそっちにしようかなと考える人もいます。となると本来より高額な商品を買わせることになるので消費額は増えます。

特に②のパターンですが、減税の恩恵は商品の元々の金額が高額であるほど大きくなります。よって減税時は家やクルマなど高額商品が通常時よりよく売れるので消費額は増えます。

例に挙げた数字は少し大袈裟にしていて実際の税率をもとにした金額ではないのであしからず。

なるほど😳助かりました有難うございます!!

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確かに、減税があると1人の人があるものを買った時に支払う金額は減ります。

ただ、ここで「消費が増える」と言っているのは、日本全体で見た時の話です。減税される、つまり安くれば、買う人は多くなります。買う人が多くなれば、お金が多く使われることになり、「消費が増える」という訳です。

なるほど!!助かりました有難うございます🔅🌱

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