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①物体が斜面上にあるとき、物体には常に斜面に対して並行な力がはたらきます。つまり、物体の速度は一定の割合で上昇していきます。よって、「時間と速さ」はウのグラフになります。
 また、少しずつ速度が上昇するということは、転がり始めた最初よりしばらく経ったあとの方が同じ時間でも多くの距離を進むということです。こちらは一定の割合で速度があがる「時間と速さ」とは違い、時間が経つほど距離は伸びて行くので二次関数であるイのグラフになります!

③①でも説明した通り、斜面上にある物体の速度は一定の割合で上昇していきます。しかし今回は途中から斜面ではなく水平面になります。水平面にくると等速直線運動により加速はなくなるので、「時間と速さ」は最初は一定の割合で増えているが途中で変わらなくなる、オのグラフになります!
 また、移動距離に関しては①と同じく斜面上では二次関数的に増えていき、、水平面にくると等速になる(一定の割合で距離が伸びて行く)ため、エのグラフになります!

間違えていたらすみません!

ごりごりの受験生

時間と速さ
時間と移動距離
が自分は逆だと思うのですがなぜそうなるのですか?

八重紅葉

んー、私の考え方で合っているとは思いますが、模範解答はどうでしょうか?

それと、ごりごりの受験生さんがどのような考え方をしてらっしゃるか教えてほしいです!そしたら解説できるかもしれません!

ごりごりの受験生

速さは速くなるので例えば1秒間に10メートルの速さが次の1秒間では10メートルよりはやくなると思うのですが

八重紅葉

そのとおりです!
しかし、坂の上にある物体は「同じ変化の割合で加速していく」ということが大事になります。例えばですが、数字で考えてみると
「2cm/s→4cm/s→8cm/s」(1秒ごとに記録)
のように少しずつ変化の割合が大きくなっていくのではなく、
「2cm/s→4cm/s→6cm/s」(1秒ごとに記録)
と、必ず同じ割合でスピードは増加していきます。今挙げた例ですと、一つめは最初の1秒で2cm/s分加速、次の1秒では4cm/s分加速しているのに対し、二つ目は最初の1秒も次の1秒も2cm/sずつ加速しています。(二つ目の方が正しいです!)

このように、坂の上にある物体の速度は二次関数的にではなく一次関数的に増加していくため、グラフは直線となります!
ちなみに、直線上を等速で動く運動を等速直線運動というのに対し、今話したような運動を「等加速度運動」といいます。常に「等加速度」ということを忘れないでください!

ごりごりの受験生

なるほど知りませんでした、、、
ありがとございます

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