文の構造を考えると分かりやすいのですが
同等比較の文の前半に出てくるasは副詞であり
後半に出てくるasと比較級の文で使われるthanは接続詞です。
接続詞ということは直後に文が続きますが
比較では同じ文を繰り返すことになるので
大規模な省略が起こります。
(その為thanを前置詞と見なす人も多いです)
また副詞的接続詞なのでbecause等と同じく
SVOCの中に入り込むことはなく
別の文型をとる文として独立しています。
(省略があるので形は崩れていることがほとんどです)
なので接続詞のasやthanで切り別けたときに
文の形を保てていないといけません。
前者の例ではtodayが後ろに回ることで
I feel tired today, I felt tired yesterday.
↓
I feel tired, I felt tired yesterday today.
という文を作ることになります。
同様に後者の文では
The traffic is heavy in the morning, the traffic is heavy in the afternoon.
↓
The traffic is heavy, the traffic is heavy in the afternoon in the morning.
という文を作ることになり、
文章として滅茶苦茶になってしまいます。
2つ目のasとthanは接続詞だということを意識できれば
あとは経験が重なることで理解がスムーズになると思います。
asとthanの品詞を考えたことがなかったので、参考になりました。二つの文をつないでいるという意識を持つとわかりやすいですね!ありがとうございました😊