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光路差が無ければ、同じ光源から出たaの光とbの光が進む距離は同じになりますよね。つまり光路差が無いとすれば、aとbがある一点で交わった時に強め合う、(同じ光だから位相が同じ)つまり明線に絶対になりますよね。
でも実際は暗線があります。どういう時に暗線が出るかと言うと光路差が半波長と同じ長さの時です。光路差のせいで半波長ズレたなら、交わった一点ではaの光は山なのにbの光は谷ということが起きます。そこで弱めあって暗線になるわけです。
逆に言うと、光路差が1波長と同じ長さならば、交わった時の山と谷のズレは無いので明線になります。
光路差を知ると、交わった時に暗線になるか明線になるか分かるから求めるのです。
ありがとうございます😊