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中学校の国語ってどんなのをやりますか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

同じところと、違うところで説明しますね。

小学校で一番多くやった「物語文/小説文」は、中学校でも多くやります。スイミー,ごんぎつね,ちいちゃんのかげおくり、など、小学校ではこのような長い文章を多く読みますよね。
中学校では、登場人物の考えていることや気持ちを読み取る問題がとても多くなります。本を多く読む子はとても有利ですね。

また、小説文と同じくらいやるのが「評論文/説明文」です。小学校でやってるものだと、生き物は円柱形、などでしょうか(学校や地域によりますが…)。
中学校では、この評論文をやる機会がとても増えます。ほとんどは学者が書いてる文章ですので、難しい言い方をすることも多いです。

先ほどに挙げた「小説文」「評論文」で、中学校の国語の授業の60%~70%くらいになると思います。

次に「漢字」ですが、わざわざ授業で習わない中学校のほうが多いです。授業ではあまりやらないでテストに出されたり、プリントか問題集が配られてテストに出される中学校がほとんどだと思います。

あと「書道/習字」も、国語の授業のなかでやることが多いですね。

あとは中学校でほぼ初めてやるものですが、

「古文」…かなり昔の日本の文章を読みます(1000年前とか)。小学校の歴史でも習った、清少納言の「枕草子」とかも読みますよ。定期試験や高校入試では文章問題として古文が出される都道府県がほとんどです。

「漢文」…中国の昔の文章です。漢字だけの文に読み方などが書き足されているものを、読めるようにします。三年生になってから習うと思いますよ。

「詩/俳句/短歌」…小学校でもやった人も多いと思いますが、中学校から本格的にいろんな文学に触れていきます。現代の人の詩のほかに、江戸時代の俳句などもやります。

「文法」…名詞/動詞/助詞など、現代の日本語を「品詞」という分け方をして、それぞれの意味や使い方などを学びます。また、小説なども使われる「表現技法」などの語句を覚えることもあります。

ざっくりとした分け方なのですが、以上のような感じですね。難しいと感じるかもしれませんが、みんな初めてやることなので、小学生のうちから対策などはあまり考えなくて大丈夫です。

強いてアドバイスするならば、いまのうちに文章に親しむために、長めの本などを読んでおけばGOODです。プロの作家さんによる文章には、あらゆる国語の知恵が盛り込まれています。

clear辞めます

詳しくありがとうございます!
次に中1になるので、参考にさせていただきます

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