現代文
高校生

みどりのゆびを教えてください。

1この本文は、行間をあけて7つのまとまり(段落)に分けられ、「現在」と「過去の回想」の場面で構成されている。
「過去の回想」の場面にあたる段落の段落番号を漢数字で答えなさい。
(①)段落〜(②)段落

2「私は前方に知っている誰かの気配を感じた」とあるが、これは結局誰(何)の気配なのか答えなさい。

3「永久に生きると思い込んでいる人々」とあるが、人間のどのような心情を表現しているか。適当なものを解答群から選びなさい。
・いつかは死ぬと分かっているが、死について考えたくないという思い。
・いつかは死ぬと分かっているが、遠い先のことなのでまだ関係ないという思い。
・健康には自信があるので、自分が死ぬなんて想像がつかないという思い。

4「…もうシクラメンとは友達になったから、あっちではシクラメンも育てられる自信がついたわ」とあるが、ここには祖母のどんな気持ちが表現されているか。適当なものを選択肢から選びなさい。
・やっと苦手意識を克服できたという達成感。
・改めてシクラメンを見直し、慈しむ気持ち。
・自分の死が近いことを受け入れる気持ち。
・あの世でも植物を愛し続けると言う意思表明

5「…。私はそうっとした。なんで私だけがこれを聞いてしまったんだろう?」とあるが、その理由として適当なものを選択肢から選びなさい
・私が祖母と特別親しかったために、看病に行く回数が多かったから。
・私が、祖母と同様、特別に植物と心が通じ合える感性を持っているから。
・植物のことになると、無意識のうちに無関心を寄せる癖が私にはあるから。
・他の健康な家族と違い、私も祖母と同じく死の近くにいる人間だから。

6「…。暗い畳にじっと座ってそれを見ていたら、なんだか少しずつ楽になってきた」とあるが、なぜか。次の空欄に本文中の同じ段落から語句を7文字抜き出して説明文を完成させなさい。
祖母のささやかな人生の最期である死を悲しみとしてではなく( )として考えられるようになったから。

7「アロエは陽を受けて、私に何か痛そうにしているように思えた」とあるが、アロエは何を言おうとしていたのか。本文中から7文字で抜き出して答えなさい。

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