歴史
中学生
解決済み

社会契約説の意味が分かりません😖
教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

ロックとルソーのやつですかね?違ったら教えてください。

社会契約説を簡単に言うと、「みんなが自由や平等を得るために」国家にその権利を渡して、保護してもらう(保障してもらう)という考え方です。

この思想が活発になった頃は、絶対王政に対する抵抗が強まった時期です。絶対王政とは、王様が全部の権利を持っていて国民を支配する政治のあり方だと思っていればいいでしょう。そこで問題になるのは「王様に嫌われたら処刑される」よいな状況が生まれることです。…これはまずいですよね。

それに対して出てきた「みんなが持っている権利」が「自然権」です。今でいう基本的人権の一部にあたります。これは厳密にいうと思想家によって定義は違います。(私が使っている資料集のページを載せておくので興味があったら見てください。)が、主に「生命、自由、平等、財産の権利」です。それを守るために、国民は自然権の一部を国家に信託するという「社会契約」を結んで国家が成立した、というのが大まかな流れです。だから国家が契約を破ったら抵抗していいよ(=抵抗権)を唱えたのがロックです。

ルソーはまた少し違うのですが、、、かなり難しいので概要のみ書いておきます。多分テストには出ません。
自由、平等の権利を国家に全面譲渡し、国民の「一般意志」によって政治が行われるのがいいよ、と言っています。雑でごめんなさい笑

但し、ここに書いたことはあくまでも概要で、色々な思想家の考えをまとめていますし、不正確です。最初に書いたところがわかっていれば大丈夫だと思いますよ!ほんとにいい加減な説明なので、分からなかったら言ってください。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉