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礼衣さん、これは難問ですな。
もし、授業で、トランジスタについて学習があれば、なんとかなるでしょうが、この実験レポをいきなりでは・・・
①トランジスタは、電気で電気のスイッチ(ONとOFF)をする部品である。←これ重要。この考えは④のスイッチング作用
教室の照明を手で付けたり消したりしますね。
あのオンオフを電気の通電するしない(オンオフ)でします。
②増幅作用
スイッチになる回路は、電気が流れるかどうかなので、少量でも流れれば良いので、小電流の回路。
トランジスタをスイッチにしてオンオフする回路は、大電流が流れる回路。
=小さな電流を流すことで、大きな電流の流れる回路を制御します。
【ポイント】小さな電流を大きな電流に変えているのではない。
→2つの別の回路の結節点にトランジスタはある。
【参考】
ネット検索で出てきました。回路図を見てください。
トランジスタ増幅のなぞ - 始める電子回路
http://startelc.com/elc/elc_3_7Tr1.html
※まったくわからない場合は、参考のWebページを丸写しして出すしか方法がないでしょうね。
例:明暗センサーを小さな電流が流れる回路につけると、明るさの違いがスイッチになる。
明暗センサーのある回路=小電流がながれるスイッチ代わりの回路
大電流が流れて、ブザーを鳴らす回路
例:ラジオの電波を拾うアンテナの回路=小電流がながれるスイッチ代わりの回路
スピーカを鳴らす回路=大電流の流れる回路=電池や家庭用電源がくっつき、その電気を使って大電流を流す。
③身近な利用例
ラジオのアナログ放送
電波は微弱な信号の波形が、スピーカの振動になって音が出ます。
電波の電流は、小さいので、スピーカーを満足に振動させられません。
そこで、微弱な信号と同じ波形の強力な電流の波形をつくります。(スピーカーを揺らす電源は電波ではなく、電池とか家庭用電源)
【おまけ】
今回は違うが、一緒に押さえておきたいこと
④波形を増幅すると言うことは、オンオフもできる
これを、スイッチング作用と言います。
電気で、電気のオンオフをするのです。
パソコンや携帯は、スイッチング作用でできている。
⑤増幅作用とスイッチング作用のトランジスタの扱いの違い
ラジオやTVや携帯など、信号を増幅させるのは、増幅作用で、1つのトランジスタでもできる。
パソコンや携帯など、情報伝達には、スイッチング作用で、大量のトランジスタを使う事で、複雑な情報伝達ができる。
教室の照明を例にした場合
教室の照明は、黒板、左側、右側、中央と四種類のスイッチがある場合が多い。
4つの電気を付けたり消したりすることで、点灯の場所のパターンは複数できる。
Q:最後に、礼衣さんの技術の先生ってどんな先生ですか?
ア、熱心に専門的なことも教えようとする先生
イ、専門的でないから、授業内容の手加減ができない。
(トランジスタを教えるのは良いが、教え方があらい。)
ウ、授業でそれなりに段階を経てトランジスタを教えているが、礼衣さんが、不得意で課題プリントの書き方がわからない。
★トランジスタは、パソコンや携帯のCPUの基礎です。=トランジスタの無い現在生活は考えられない。
とはいえ、足が三本な時点で、基礎基本の理科の授業+αの知識が必要。
難しいけど、とっても大切な部品なんです。
だから、先生は、こんな課題プリントを出すのでしょうね。
えっとQの答えはウですね。ほんとに苦手です…
丁寧にありがとうございます!