回答

私もはっきりこちら、とは言い切れないのですが…。おそらく大統領制だと思われます。

議院内閣制では、国民が議院(=国会)のメンバーを選び、議院が内閣を選びます。つまり、議院(立法)が内閣(行政)の「生みの親」ということです。
対して、大統領制では国民が大統領と議院、それぞれを選びます。つまり、議会(立法)と大統領(行政)は同等というわけです。

では、どちらが国民の意見をより反映できるか想像してみましょう。答えは簡単ですね(多分)。
議院内閣制の弱点は、行政が立法府の上に乗っかっていること、すなわち行政は立法府の「ご機嫌をとらなければいけなくなる」可能性があります。さらに、衆議院が潰れたら内閣も強制的に解散となります。つまり、明確に分立できないのです。(これを避けるための原則とかはありますが…。)
対して大統領制では独立の構図なので、どちらが潰れようがあまり関係はありません。(アメリカの様子など見てもらえれば理解しやすいかと…。)

さらに、議院内閣制では国民は一回しか選挙できません(議員選び)
大統領制では二回選挙できます(大統領&議員)

私はこう思って受験してきましたよ…(^^;;

ぅゅ⸝⸝

ありがとうございます😭
めちゃめちゃ分かりやすいです‼️

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