[1]はまず水素イオン濃度[H+]を求める必要がありますが、計算の覚え方は「カモ電」でした。
[H+]=価数×モル濃度×電離度α
※塩基なら求められる値は[OH−]なので
水のイオン積[H+]×[OH−]=10^14に
当てはめて[H+]に直さなくてはならないので注意
面倒な(4)だと
[H+]=1価×0.01mol\L×0.01=10^-4 mol/L
その後 pH=-log[H+]という公式がありますが、簡単な問題は[H+]=10^-x の x がそのままpHと考えて良いですね
よってpH=4です。
(2)はacv=bc‘v’
酸の価数×濃度×体積 = 塩基の価数×濃度×体積
なのですが、問題の条件が足りてないので解けないですよ。
多分0.1mol/Lのアンモニア水10mLを100mLの溶液になるよう薄めて、中和には10mLだけ使うのだと思いますが。濃度が0.01mol/Lになってる事に注意っていう問題ですよ。