補助形容詞は「形容詞」で、基本的な特徴が形容詞と同じになります。「い」で終わる形ですね。
補助動詞は「動詞」で、同じく基本的な特徴は動詞と同じです。「ウ段音」で終わるものです。
動詞と形容詞が大きく違う事と同列に考えて問題ないと思います。
ここからは補足内容です。
補助動詞と動詞や、補助形容詞と形容詞を簡単に見分けるコツは「て」「く」に続く形と覚えておく事です。
例)この部屋は寒く/ない=補助形容詞
ここにあったペンが/ない=形容詞
借りてきた映画を見て/みる=補助動詞
満天の星空を/見る=動詞
また補助動詞、補助形容詞はどちらも原則ひらがなで書きます。文章や書き手によっては漢字になることもありますが、見分ける時の目安になります。
参考になれば幸いです。