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4-1 漸化式 (1)a1,an+1=2an+1 a2=2a1+1=2x1+1=3 03=2a2+1=2x3+1=7 04=203+1=2×7+1=15 (2) a1=2,aint=ani-n +idea (1)はantとanを〆とおいて、 特性方程式 α = 2x +1」 (テキストP.286(2)(d) ant=2an+1 =x=2x+1 その一方で、ant1=an-n m anに2乗がついてるし、一般項anが 分からない。 →地味に、(aitazasax)を 求めるしかない。 az-2= 32-2=7 -46 のに2, antian_n az 22-1=3 α3 ⇔又=|| 2 94=93-3 = 定数項を消去して 等比数列をつくる m 等比数列 anti-x=2(an-α) An+1 - (+1) = 2 (an-(-1)} 月ant+1=2can+1) <an+1=2(ai+1)=2^2=2" ⇔an=2"-1 として第4項目はn=4 一般項a4=24-1-16-1=15とできる。 ル
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漸化式は今の自分と未来の自分を m mmmm 比べる! (2) anh = yan 1 将来 rの等比数列 今の自分(an)の何倍が、未来の自分(an+1) だろうか?と考える 14-2 (1) a1=2,ant=an+3 an 初項 antl Out-an=3 (公差) まずは、ancantの係数が1の簡単バージョン に挑戦しよう。 (2) a₁ = -1), an+1=an +2n-1 amからantiになるには何が不足しているのか (その差(違い)は何だろうか?) ①ant-anを考える ant-an=2n-1bn m n-1 配 “四し m≧2のとき、an=ai+bk=-1+(2K-1) umm n=1のとき、 12-2-1 (i) anti-an= d→公差dの等差数列 (ii) anti-an = f(n) fin) =bnとすると、 数列{n}はfanの階差数列で、 P.282(3)参照 n2のとき n-l an=ai+Zbk k=1 = ||=| n-1 -1+2ZK-1 P.282(2) ||=| mm = − | + 2.(n-1){(n-1)+}_ → = n²=2n| 初項は特別扱い k=1 (a),(b) 参照 -1(n-1) 2 mmm
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4-2 (3) a1=1, amt=an+(-29-1 ここで、逆に考えてみると n-1 anti = -30m+4 antan=(-2) K=1 1+(-2) ・初項1,公比(2) と変形して、 k=1 項数(n-1)の 等比数列の和 n≧2のときan=ai+2bk1,-2,4,-8,292 anti-1=-3(an-1) um n=1のとき 4-(-2) (1 =1+ 1{1-(-2) 13 3 =1 = |-(-2) P.275(2) 参照 ・(-2) = 3 4-(-2) 3 4-3 (1) a1=2,amt=3am等比数列 n-1 bnt 一般に、 1ant = Pan+g ⇔ant-X=plan-α) この形にするのが pointだ!! カタマリごと Onu1-1=-3(an-1)等比数列と見る bnt=-3bn,bi=a1-1=3-121 bon=bi-rm-l=2.1-33 11 an-1=2.13am=2(-3)+1 # ・今回は、「anti-1=-3(an-1)」の形で 与えられていたけど、もし「anti=-3an+4」の形 で与えられたら、自分で「 |anti-1=-3(an-1)」 an 初項 公比 タイプだ (2) a1=3, amt-1=-3(an-1)」 「amu-1=-3〔an-1)」 を整理すると、 わざわざ、 解きやすい形 で提供して くれてる! に変形する必要がある。 ant-1=-3an+3⇔ant =-3an+4 でも、ひらめくわけないので特性方程式を使う のがコツだよ。 R286 (2)(d) P.290 4-44-5 で、扱う ant = Pan+gタイプ 注 考察してるだけ タイプの問題だ。 だから、解答には 関係ない
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4-4 a1=1,amtl=2an+1 (1)~(3)で誘導してくれるタイプなので嬉しい。 これさえ無ければ (方針) ant = 2an+1 等比数列 定数項を消したい!! なのになぁ〜 方程式x=2x+1の解を求める (1) ant = =2an +1 x = 2x+1 特性方程式 anti=2an+ -)(-1)=2(-1)+1 定数項を消去 Oay-(-1)=21an-(-1)}できた♡ ⇔amu+1=2an+ {an-a}={an-(-1)}を カタマリと見る。 m anti,anの代わりにつしとおいた方程式 x=2+1+中レベルの方程式。移項するだけ x=-11 だし簡単だ。 (2) (1)の解を〆として数列{an-αろが 等比数列となることを示す。 x=x=-1ということ。→特性方程式 に代入しよう。 un (3){an3の一般項 anti+1=20an+1) TT bnti r TT bn bmt = ②bu bi-a+1=1+1=2| bn=bioin-l =2.2m-l=en (2)より 慣れないうちは 置き換えると分かりやすい bn=ant1に戻して、 (an+1)=2⇔an=27-1 (n=1.2) 移項 #
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4-5 amt=pan+g型の漸化式の練習 (1) a₁ = 1, an+= 4an-b 特性方程式 x=4α-6を解いて、x=2 -α = 3α +4 Anti-α=3(an-α) (2) a₁ =2, anH=3an +4 An+1 = 3an +4 α= 30+4 2α=-4 α=== 代入 An+1=4an-6 特性方程式に代入 anti-(-2)=3{am-1-2)3 -)2=4.2-6 引き算 rb₁ = a₁+2 An-2=4(an-2) bntl bn = 2+2=4 特性方程式を解く過程は、 等比数列 解答に書かなくて良い。 An+1 = 4an-6 An-24 (an-2), m K+an+ -2 = 4an -8 ← Anti-2 = 4 (an-2) antl = 4an-b ただ移項して、 (→)で元の式に戻せる じゃん 4でくくっただけ *特性方程式は変形のお助けアイテムに過ぎ butl = bn al-2-an-2), ない。 211 (4) (an-2), b₁ = a₁-2=1-2=-1 bn = bir(-1)-4"-1 = 0-2 = (-1)-4-1 An+1 +2 = 3 (an+2) bn+1 =3bn bn=b-4.3n-1 An+2=4.3h+ (==) An = 4.3h²±1; (3) a₁ = 1, ant =-3an +1 An+1=-3an+1 -) α = -3 α +1 Anti-α= -3 (an-α) 4-3--2 α=-3α+1 4α=1 α== 3 am ---3 (an-4) b=a₁-2 = 1-4 = 1/1 but bn bn=bi (-3)*- -(-3) = n-1 ③(3)+1 <>ar + = 2 - (-3) 1+1 4 9₁ = 31-35+1 ゆえに、an=4+2 An= -(-3)(-3)+1 4 + an -(-3)+1 4 4
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4-5 (4)a=0.29mH +3an-5=0 2amt=-30m+5 ant = 32 an+ 1/3 Andy = -1/2 an + 1/15 -)α = -2/2α + 1/25 (am-α) = - 3/3 (an-α) リー an+1=pan+g 型に持ち込む。 Q=. x=11 4-6 ai=1,ant = an 3an+2 (方針) 両辺の逆数をとる (1) bn = のときbut1とbnの 関係 an 3am+2 2 3+ = an an 2・an+3 buti | anti-1 = - 3/2 (an−1) 代代入 いけないので an≠0を示したい。応用レベル b₁ = a₁-1 = -| | but1=bnbu= birn < An-1 = -(-3)^- Anti bntl bn+1=26n+3 補足 逆数をとると、分母にがあっては 難関大志望の人は、以下の書き方を覚えておこう。 =(-1)・(2 ant = an 3an+2 分子に注目して、OmH=0と仮定 するとan=0だから、 漸化式①でこれを Ant1 = ano 0 /3an+2 ⇒ an = -(-3) "² + 1 繰り返して、 背理法 an = An-10 30m+2 m An= An-1 = An-2 = 1 = 9₁ = 0x+23122" 0 これは、a=1に矛盾。 よってam≠0,an≠0 →完ペキな解答を 書きたい場合は必須。 0 391+2
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(4-6] (2) bn = an but=2bn+3 ai b₁ = α ₁ = + = 11 x=20+3 ka = 20+3 α=-31 bul-a=2(bm-〆)代入 bm+1+3=2(bm+3) Cntl V Ci=bit3=1+3=41 n-1 Cnt = ②Cm Cm=Ciorm-l=4.2ml n-1 bn+3=4.2bn=4.27-3 ここで、an=t より、 an = 4.2m-1-3 15-1 ドミノで遊ぶとき、1番目のドミノを指で押す のと同じで n=1のとき式が成立するか? は自分で計算して調べてあげる必要がある。 1番目 1番目 倒れる! n=1 ある時 ISTOP 1番目のドミ)が倒れるからと言って、その後方 で倒れるのがストップしてしまうかもしれない。 DA 自然数nについての等式、不等式を証明 するのに便利な数学的帰納法を紹介 するよ。 これは、ドミノをイメージすると 分かりやすい。 IIIIK ある 「自然数nについて 式が成立」 ⇔ 「n番目のドシが倒れる」 と考える n=1 n = k [n=k+1 自分で 番目まで順調にドミノが 倒した 倒れたと仮定して、 大+1番目もストップせずに倒れたら、すべての ドミノが倒れる=「すべての自然数nについて 式が成立」と言える!
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15-1 (1) ① n=1のとき(1番目のドミノを倒す) ii n=kのとき (2) ⑦ n=1のときはただの代入計算なので略。 1+3+5+…+(2K-1)=が 成立と仮定 (K番目のドミ)が倒れると仮定) ⑩n=kのとき 仮定 2.2+2・32+..+2*CK+=2(k+2)-4 ① |目標 n= K+1のとき 2k+2{(+1+23-4 (KH)+1 n=k+1で、 2k+1 K+1 22°+2.3 +1 +2 {(K+1)+1}=2{(K+j+2}-4 この式を作りたい!! 整理した 目標1+3+5+…+{2(KH)-13-(K+13 (詳しく見てみると…) (左辺)= 仮 より K2 [目標]の左辺 = 2.2+2・3+…+25CK+1+2+(k+23 1+3+5+ umm i+…+(2K-1)+(2K+1) =k+2K+1=(K+1=(右辺) n=k+1のときを示すには、まず示したい形 (目標)を書き、部分的にn=kのときの 仮定が使えないか、考える。 出して 「目標の 右辺に 近づける から (2k-1) を書き出して 1①式を使う = 準備をする 仮定からもっとシンプルに書けることが分かる 2F+(k+2)-4 +2ACK+23 = 2k+ (K²+2+K²+4K+4) −4 2をくくり =2KH(2K+4K+6)-4 G = 2k+2(k+2K+3)-4 = 2k2{(k++23-4 平方完成のノリ [目標]の =右辺
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|5-||(3). 仮定 (2K)! n=kのとき 1・3・5・・・(2K-1) = 2k •K! 1・3・5.....(2k-1)・(2k+1)= _{2K+23! |5-2 Kはもちろん 自然数! 仮定 -V (1)⋅n = kax = (1+h) * = 1+kh- (1)n=kのとき(1h)≧i+kh-① 目標n=k+1のとき 目標n=k+1のとき 2KH (KH)! +2 +2 +2 仮定より [目標]左辺 = (2K) (2k+1) 目標の右辺 の形に 合わせに °>11 2k -K! ・(2k+2) (2K+1)!・・(k+1) 2K.K!・2・(k+1) ↑ (2K+2)! = {2(k+1)}! 2k+1 (k+1)! 2k+ (k+1)! (1th)+(k+1)h を示したい。 ①と(目標)の右辺を比べると、①の方を(12)倍 すれば良いと分かる。 K (1+h)(1h)≧(1+kh)(1th) 目標の形 大 んでくくる に近づけ ⇔ (I+h)+≧1+h+kh+khくて行こう。 Kh20 だから =1+CK+Dh+kkoam 2 +0+1hj + 0
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5-2 やや難 はもちろん自然数 (2)n=Kのとき 仮定 (3) (注) 4番目 +++2 ① 4以上の任意の自然数ひに対して 3>4ぴ-1 in=4 in=k 目標・n=k+1のとき(小 n=k+1を考える 大 ①式を目標の式に近づける n=1~3は今回、定義されてない ++++ckt2-1 3>4k-1-1 (仮定) n=kのとき n=k+1のとき >4K²-1 + K² (k+1)² ≤2 - 1/2 + (k+1)² 目標 3k41. >4Ck+)-1 小 としたい! よって、 (2)-(+ 小大を示すには 小牛かつ 20 大一≧0を CK+ 示せば良い。 通分する! →目標の式が 示せる ①と目標の左辺を比べて、①を目標の形 3倍すれば良い。 に近づけるには、 35.373(4k-1) 3k+1 3kより小さい 『4CKー1』がさらに小さければ 余裕で「3kt14(k+1」が言える。 →314F-1)-{4(k+13-13 を計算 『3(4k-1)』より
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5-2 (3) 補足 2 3 (4-1) - {4 (KH)-13 =8K-8K-6←ただ展開 =2(4K-4K-3) =2(2k+1)(2K-3) ①下に凸 >0 小 3 (4k²+) > 4 (k+1) - 4(k+1)²-1 MN (3)① n=1のとき(略) ⑩n=kのときak=2K-1と仮定 n=k+1のとき 1/x_3 目標 akH=2(K+1)-1=2K+1 を示したい 与えられた漸化式のnをKに置き換えると K (k24) 3k+14(k+13-1が示せた1 kak+1=(k+1)ak +1 =(k+1)(2k-1)+] =2kk+2K-1+1 =2K+K =K(2K+1) kakH=k(2K+1) ak+1=2k+1 目標達成 だね!! 両辺にで 15-3 一般項anが漸化式を眺めているだけ では分からないので、(1)でa2,03,a4を調べて 割る 規則性を見つける。 ai az az [94] (2) 初項 +2 +2 an=ait(n-1)d 1+(n-1)2 =2n-1 m と推測
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5-4 任意の自然数nに対して 4+2・グは3の倍数であることを 数学的帰納法により証明する。 ①1 n=1のとき(略) 仮定 ⑩n=kのとき 4+2.7k=3m-① n=ktのとき 「3の倍数」という 情報を数式に 目標 4k+2.7k+=3% 整数 翻訳! m 目標の右辺の形 w を①から作る ×46 作る準備 4 4k=3m-2.7k、まず、4kt 4*+= 4. (3m-2.7*) k+l +27=4(3m-2・7k) +2.7k ummi 3でくくる ため、4・3mとかは 計算せずろが見える 形にしておくと良い。 = =4.3m-8.7+14.7k =3・4m+(4-8)・7k/7でくくる準備 =3.4m+6・7k 3(4m+7) 整数
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