110 18人伝の規旭性|
実戦問題
8 (徳島)
1 メンデルが行った実験について, あとの問いに答えなさい< 団 ドブ X
しゎ
角 葉の
19 世紀の中ごろ, メンデルはエンドウを材料にして, 本 昭
色などの 7 種類の形質の伝わり方を研究した。右の図はメンデルの
ち, 種子の形についての実験結果を示している。 国 (0
5 Kの種子
[実験1]】 ① 丸い種子をつくる純系としわのある種子をつくる純系の竹 え
をまいて育てた。その後、それらを親として, 丸い種子をつくる純系の 自家受和
エンドウの花粉をしわのある種子をつくる純系のエンドウのめしべに受
粉させて種子をつくった。その際, しわのある種子をつくる純系のエン 賠 1
ドウのおしべは, 適当な時期にとり除いておいた。 丸 6
② ①の結果, できた子の種子の形は, すべて丸い種子となった。 5474 個 1850人
[実験2】 ① 実験1の結果,子としてできた丸い種子をまいて育て, 自家受稔させた。
(②④ の④の結果, 孫として, 丸い種子が 5474 個、しわのある種子が 1850 個できた。
1) 実験1のように, 子が親のいずれか一方と同じ形質を現すことを何というか。法則名を書きなさい。
き 〔 ]
介) 次の文は, 実験1について述べたものである。種子の形を丸くする遺伝子を A。_ しわにする遺伝子
(を』で表すとき, 文中のx- zにあてはまるものを書きなさい。
x[ )yI JR ]
丸い種子をつくる純系のエンドウの花粉からのびた花粉管に含まれる精細胞がもつ遺伝子は( x )
であり, しわのある種子をつくる純系のエンドウの礎珠に含まれる卵細胞がもっ遺伝子は( y )であぁ
る。 したがって, これらの精細胞の核と卵細胞の校が受精してできる受精卵に含まれる遺伝子は
の( Z )である。
(③ 下線部について, おしべをとり除く操作を行うのはなぜか。その理由を書きなさい。
[ 所② ー 5
(4⑭) 実験2の結果について, 次の問いに答えなさい。
3) 孫としてできた種子に現れた丸い種子の数としわのある種子の数のおよその割合はどうなるか。少
ない方の数を1 として整数比で書きなさい。 丸い種子 : しわのある種子 ]
(9 攻としてできた種子の道伝子の粗み合わせをすべて表すと。 その割合はどうなるか。もっとも簡単
な整数比で表したものを, 次のアーエから1つ選びなさい。ただし. 種子の形を丸くする遺伝子を A
しわにする遺伝子を a とする。
〔 ]
ア AA:aa=ニ1:1 イ Aa:aa三1:1