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話 直泊上の運動量保存則
質量 1.4kg の台Aがなめらかで水平な床の上
に置かれている。この台Aの上面に, 質量0.60kg ーー人人
の小物体B が上面と同じ高さの水平面から乗
B 0.70m/s
A
り移った。小物体 B が台 A の上面を動きだすと同時に, 台Aも床の上を動きだし,
やがて, 小物体B と台Aは一体となって動き続けたとする。 乗り移った瞬間の小
物体B の速さを 0.70m/s、 台A の上面と小物体B との間の動摩擦係数を 0.25, 重
力加速度の大きさを 9.8m/sS とする。
(1) 一体となった後の小物体 B と台A の速さ[m/s] を求めよ。
(2) 一体になるまでに小物体 B が失った運動量の大きさは, 動摩擦力が小物体B
に与えた力積の大きさに等しい。このことを
てから一体になるまでの時間 7[s]を求めよ。
いて, 小物体B6が台Aに乗り移っ