化学的隊素要求量(COD)は河川や湖などの水質汚委評価の基準であり, 試料 E中の有機物ど反
応する酸化剤の量を, 酸素の質量[mg/L]に換算したものである』
操作1 ある湖水の試料 20.0m をフラスコにとり, 水 80mL と 6molL の確酸水溶液 10mL を加
に え, 硝酸銀水深波数滴を加えて振り混ぜ、生じた沈殿をろ過して取り除いた。
操作TL 5.00X10~3molL の過マンガン酸カリウム水溶液 10.0mL を加え。 30 分間加熱した。 加熱
後、試料水溶液の赤紫色が消えていないことを確認した。
操作四 1.25X10~3molL のシュウ酸ナトリウム水溶液 10.0mL を加え, 振り混ぜた請ごのとどき!
酸化炭素の発生が観察された。
操作W この溶液の温度を約 60Cじとし, 5.00X10-8mol/L の過マンガン酸カリウム水溶液で還わず
かに色がつくまで滴定したところ 1.10mL 必要であった。
それぞれの反応式は次の通りである。 je
2Mn0- +H Be 一>Mn?「十AHO 5Cz02-ーー>200z+6=
w テ
(1) 操作1で硝酸銀水溶液を加えると白色の沈殿が生じた。このとき、試料の湖水に含まれでい
たと考えられるイオンは何か。イオン式で答光ま き
(⑫) 硫蔽酸性での過マンガン酸イオンとシュウ酸イオンの反応を 1 つのイオジ反応式で表せ
(⑬ この試料水溶液中の有機物と反応した過マンガン酸イオンの物質量を求めま
(④⑰ この試料の COD(mg] を求めよ。ただし| 酸素は次のように反応る ト量
0s4HI二4e っ2HzO * く
また、酸素の原子量は 0=16 とする。
