解答

参考・概略です

有理化の考え方は変わりません。
 有理化をするためにかける式が値によって違うだけです

●最初に習ったときの、形でなく意味で、思い出してみてください
 以下のように習ったはずです

(2)は、分母が(1+√2+√3)=(√1+√2+√3)であることから
  (1+2)-(3)=0 を考え、(1+√2)と(√3)で「まとめています

(3)は、分母が(3+√3+√6)=(√9+√6+√3)であることから
  (9)-(6+3)=0 を考え、(3)と(√3+√6)でまとめています

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有理化の目的は分母が(整数+無理数)だと煩雑であるため、分母を単項式にして計算を楽にすることです。そのため(1)では(1+√2)+√3にすることで2√2にし、(2)ではくくり方を変えて3+(√3+√6)にすることで6√2にすることで、後に計算ができるようになってます。計算していただけたらわかりますが、それぞれ違うくくり方をすると、整数+無理数となり有理化をした意味がなくなってしまいます。

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