Question

ゆう

AとDの［H＋］を比べる時に解説の文に強塩基は弱塩基よりも電離度が大きいと書いているので、すなわち、水素イオン濃度が大きいということになり、D＞Aになると思いました。けれど、答えにはA>Dと書いていました。
どういうことなのか教えてください。

41. 酸塩基の水溶液 次の(A)(D) の各水溶液について,下の各問いに答えよ。
(A) 0.10mol/L アンモニア水
(C) 0.10mol/L 酢酸水溶液
(B)0.10mol/L 塩酸
(D) 0.10mol/L 水酸化ナトリウム水溶液
(1) 水酸化物イオン濃度の大小関係を正しく表したものを, ①~⑥の選択肢から選べ。
(2) 水素イオン指数 pH の大小関係を正しく表したものを, ①~⑥の選択肢から選べ。
②B>C> A > D③C>B>D> A
①A> D>B>C
④ D>A>C>B
⑤ A=D>B=COON⑥
B=C>A=D
OHRRIONAKA HON (20
改)

解答
(1)④ (2)④
れた!
解説 (1) (A)~(D)の水溶液中の酸塩基は、次のようになる。00
(A) アンモニア:弱塩基
(B) 塩化水素 : 強酸 0
物
(C)酢酸:弱酸
(D) 水酸化ナトリウム: 強塩基
う
同じ濃度 (0.10mol/L) の1価の酸塩基の水溶液を比較すると,強酸は
弱酸よりも電離度が大きく,水素イオン濃度 [H+] が大きい。 同様に,
強塩基は弱塩基よりも電離度が大きく,水酸化物イオン濃度 [OH-]が大
きい。また,水溶液中の [H+] が大きいほど [OH-] は小さく, [OH-]が
大きいほど[H+] は小さい。
[H+] 10-1
10-3
10-5
10-7
10-9
10-11
十
10-13
[OH-] 10-13
10-11
10-9
10-7
10-5
10-3
10-1
酸性
中性
塩基性
したがって, (A)
~
[H+]
[OH-] (B)(C)<(A)<(D)
(D) の水溶液中の [H+] および [OH-] の大きさは,
(B)> (C)> (A)> (D)
(2)
[H+]=1.0×10-mol/Lの
01

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

🍇こつぶ🐡

同じ塩基で、強塩基D、弱塩基Aなら
[OH-]はD＞Aだが、
[H+]はA＞D

塩基では[H+]が大きな方がpHが小さいから🙇

🍇こつぶ🐡

AとDの［H＋］を比べる時に解説の文に強塩基は弱塩基よりも電離度が大きいと書いているので、すなわち、水素イオン濃度が大きいということになり、D＞Aになると思いました。
＞塩基の場合は、電離度が大きいほどpHが大きい数字になるから、[H+]は小さくなる🙇

ゆう

勘違いしていました。
理解できました。ありがとうございます。