次の実験について, あとの問いに答えなさい。 [愛媛県]
[実験1] 図1のような回路をつくり, 棒磁 図1
3.0V 0.2A 30
図2 割りばし
石のN極をコイルQに上から近づけていく
⑤ 棒磁石
導線K
-導線L
ふ
と、検流計の針が振れた。
針
棒磁石
コイルR
[実験2] 図2のような回路をつくり 棒磁
E
石のN極をコイルQに上から近づけていく
石のN極をコイルQ に上から近づけていく コイルQ
SZ
と, コイルRはaの向きに動いた。
検流計
(1) 実験1のように, コイルの中の磁界が変化することによっ
<
て流れる電流は何と呼ばれるか。 その名称を書け。
(2)表現力 磁界の様子を磁力線で描いた図において,磁界の図3
かんかく
コイルQ
a
U字形磁石
(コイルQの面は, 水平である。 )
C
D
K
L
E
K
F
L
強弱は,磁力線の間隔により、 それぞれどのように表されて
いるか。 「広く」「せまく」の二つの言葉を用いて,簡単に書け。
(3)図2の装置で、次のア~エの操作を行うと,それぞれ, コ
イルRは a, b いずれかの向きに動いた。 次のア~エのうち,
コイルRがbの向きに動くものをすべて選び、記号で答えよ。
ア U字形磁石は図2の状態のままで, 図3のCのように,
棒磁石のN極をコイルQから上向きに遠ざける。 →1つかわる
イ U字形磁石を図4の状態に変え、図3のDのように, 棒磁石のS極をコイ 図4
→2つかわる
ルQに上から近づける。
PS
SN
K
・K
K
L
ウ U字形磁石は図2の状態のままで, 図3のEのように, 棒磁石のN極をコ
イルQに下から近づける。
→
I U字形磁石を図4の状態に変え, 図3のFのように, 棒磁石のS極をコイ
->
ルQから下向きに遠ざける。
a