✨ 最佳解答 ✨
発熱量は電圧Vと電流Iをかけた電力Wについて考えるとわかります。
図3は電熱線を直列に繋いだもの、図4は並列に繋いだものです。
直列に繋いだら当然抵抗は図1と比べて2倍になって、回路での電流が減ってしまいます。
1つの電力線について考えると、電流が減るのでオームの法則V=RIより電圧も減ってしまうため電圧と電流の掛け算の電力も必然的に減ることがわかります。
次に図4について考えます。
並列回路のとき個々に掛かる電圧は図1の時と変わらないため、V=RIより電流も変化しません。電圧も電流も変化しないため、電力も変化せず変わらないです。
以上を踏まえて選択肢を見てみると
イしか当てはまるものがないことがわかります。
実際の発熱量はJ=W•tですがt(時間変化)は今回関係ないので定数と考えてWの大きさのみを扱っています。