【問2】 各問いに答えなさい。
花子さんは、銅は塩酸にとけないが、酸化銅は塩酸にとけることを知り、次のような実験を行った。
〔実験1] 表面全体が黒く酸化するまでガスバーナーで加熱した銅板を, うすい塩酸にひたした
ところ、表面の黒い部分がはがれはじめ、やがてとけて見えなくなり, 銅板の色はもとの色になった。
表面全体が黒く酸化した銅板の質量は7.10g であったが、うすい塩酸にひたし、乾燥させた後の
0.4g
質量は7.06gになり, うすい塩酸はわずかに塩化銅水溶液のような色の溶液になっていた。
(1) 銅が完全に酸化して黒色の酸化銅になるときの化学反応式は、次のように表すことができる。
4:5=X:0.4
C32
5)1.6
化学反応式 2Cu + O → 2CuO
15
7-0132
この化学変化を 原子・分子のモデルで示したものとして最も適切なものを、次のア~エから
1つ選び, 記号を書きなさい。 ただしは銅原子1個, 〇は酸素原子1個を示している。
ア
810+
→
+00-
41=x:0.4
ウ
+8→
(2)図1は、銅の粉末が加熱され黒色の酸化銅になったときの,
文=1.6
エ
+ O
→
図 1
2.5
銅の質量と酸化銅の質量との関係をグラフに表したものである。
図1をもとに, 銅の質量と化合した酸素の質量との関係を
グラフに表しなさい。
2.0
05
2710
42
実験で、減少した質量がとけた酸化銅の質量である
とすると,とけた酸化銅の質量のうち銅の質量は何gか
小数第3位まで書きなさい0.08
10
040 014
0.32
4:5=0.4:x
4x=2.8
2
酸化銅の質量[g]
1.5
量 1.0
&
0.5
-£
0
0
0.5
1.0
1.5
2.0
銅の質量 〔g〕
理解できました。
ありがとうございます。