Political economics
高中
已解決
正解はイ
アについて。
文章中の「一時期」はグラフの2005年あたり1.26の値を示していて、
「よりも合計特殊出生率が回復しているから」はグラフの2017年1.43の値、
上記の内容を見ると「新たに生まれてくる子どもの数も増加している」というのは正しいと思います。
なぜダメなのでしょうか?
追記:視点が違うと言うことでしょうか?出生率は上がっているけれど、実際生まれている総数は少ないということ?もしそれならば、確かに言われてみれば読み取ることはできるから正解となっても納得がいきますね。
問4 下線部①について、生徒Xと生徒Yは発表会の前にミーティングを行うこと
にした。次の会話文は生徒たちがミーティングで相談している場面である。 会
話文中の下
の4つの発言のうち、二つの発言は、後の資料の数値の
みからは読み取ることのできない内容である。 会話文中の下線部 ⑦~土のうち
28
資料の数値のみから読み取ることのできる内容について発言しているものはど
れか。最も適当なものを、後の①~④のうちから一つ選べ。
X 日本の人口減少社会をどうやって乗りこえていくかが重要だよね。
資料1では、一時期よりも合計特殊出生率が回復している
Y:そうだね。 でも、
から新たに生まれてくる子どもの数も増加していることが分かるよ。
資料2からは、生涯を独身ですごす人た
X: 何で人口減少社会になるのかな?
ちの割合が戦後すぐの時期と比較して男性・女性とも10倍以上増加している
ことが分かるね。
Y: 子育てが大変だったり、結婚が大変だったりと、日本は生きにくい社会になっ
ているんじゃないのかな。 つまり 資料3から分かるように、生きていくリ
スクを社会全体が負担するのではなく、 個人が負担する傾向が強いんだよ。
X:それは大人だけではなくて、子どもたちの側もそうだよね。資料4で、奨学
金制度を利用して進学する学生たちが急増しているのは、人生のリスクを少し
でも低下させたいために大学に通いたいという学生たちが増えていることを示
しているよ。
0
0.7
0.5
資料1 合計特殊出生率の推移
2.3-
214
2.1
1.9-
1.7-
1.5-
1.3-
1.1-
TT
0.9
09
1965
1960
1970
1975
1980
1985
(出所) 内閣府 Web ページにより作成。
資料2 生涯未婚率の推移
OGGT
0006
2000
8661
2005
2007
1.26
2008
2009
2010
2011
20121
2012
[2013
2013
(86)
301
E
25.7
23.4
25-
20.1
20-
16.0
15-
12.6
9.0
[101]
3.9
5 22 1.7 1.7 1.6 1.7
1.5 1.2 1.3 1.5 1.7 2.1 2.6
5.6
20-
30
15-
「女性
[101]
55 105
0
18 16 15 14 1.5
1.4 1.5 1.9 2.5 3.3 43 4.4 4.3 4.3 5.1 5.8
(出所) 総務省 Web ページにより作成。
1920
1925
1930
1935
1940
1945
1950
1955
1960
1965
1970
1975
1980
1985
1990
1995
16.4
14.1
10.6
7.3
2000
2005 |
2015]
2010
2020
2014
2015」
2016
2017
1.43
問4
28 正解は②。
日本の社会保障に関する基本的知識を整理して
おきたい。
② 下線部 イは正しい。 生涯未婚率は,1950年と
比較して,男性は1.5から25.7, 女性は1.4 から
16.4 と,どちらも10倍以上になっている。
① 合計特殊出生率は、2005年の1.26を最低とし
て,それ以降はやや上昇していた。 しかし, 母親
となる女性がすでに少子化が進んだ世代であり,
人数そのものが少ないため, 2022年の出生数は
約77万人と過去最低を記録している。
③ 資料3から,日本は国民負担率が特別に低いわ
けではなく,リスクを個人化しているとは読み取
れない。
④ 資料4から,有利子・無利子とも奨学金の利用
者は減少しており,「奨学金制度を利用して進学
する生徒たちが急増している」とは読み取れない。
解答
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失敬、読み取ることができないから①は誤りです。
出生率は分かっても、出生数はグラフからは読み取れません。