ただし、質量 100gの物体にはたらく重力の大きさは1.0Nとし、
質量と体積は考えないものとする。
実験Ⅰ 図1のように, 物体Xをば図1
(9点×4-36
ねばかりにつるし,adの位置
におけるばねばかりの値を測定し
た。また、物体Xを材料が異なる
物体Y, 物体Zにかえて同様の操
ばね
ばかり
糸
物体Xa
A
水
水槽
作を行った。表は、これらの結果をまとめたものである。
m
100
B
物体の位置
a
b
C
d
物体Xのばねばかりの値[N]
物体Yのばねばかりの値[N]
物体Zのばねばかりの値[N]
0.50
0.40
0.30
0.30
図2
0.40
0.30
0.20
0.20
0.50 0.45 0.40 0.40
鉄でつくっ
鉄の
おもり
実験Ⅱ 図2のように,質量150gの鉄のおもりと質量150gの
すいそう
鉄でつくった船を用意し,これらを水槽の水に静かに入れたと
ころ、図3のようになった。
ふりょく
(1) 図1のdの位置における物体Xにはたらく浮力の大きさを次
のア~オから1つ選び、記号で答えなさい。
ア ON
図3
鉄でつくった船
10.1 N ウ 0.15 N I 0.20 N オ 0.30 N
鉄の
おもり
(2)物体X~Zについて述べたものとして最も適するものを次のア
~オから1つ選び, 記号で答えなさい。
物体Xと物体Yの密度は等しい。
ワンポイント・
物体Xと物体Zの密度は等しい。
ウ物体X~Zの中では、物体Xの密度が最も大きい。
物体X~Zの中では,物体Yの密度が最も大きい。
オ 物体X~Zの中では,物体Zの密度が最も大きい。
(2)密度(物体の質量
物体の体積) である
aの位置での値か
体の質量がわかる。