理科の実験で使用した粉末をかたづけているとき,間違
えて塩化ナトリウムに少量のデンプンを混ぜてしまった陸
さんは,混合物から塩化ナトリウムとデンプンを分けてと
り出す方法について考えるため、 次の実験を行った。表は,
塩化ナトリウムの溶解度を表したものである。 あとの(1)~
( 6) の問いに答えなさい。
【仮説】 塩化ナトリウムは水にとけるが、デンプンは水
にとけないので、混合物を水に入れてかき混ぜ, ろ過
することで分けてとり出すことができるのではないか。
【実験Ⅰ】 塩化ナトリウム35.0gとデンプン5.0gの混
合物をビーカーに入れた。 このビーカーに, 20℃の水
100gを入れてよくかき混ぜた。 この液体をろ過した
ところ、ろ紙上に。 白い固体が残った。
【実験Ⅱ】 実験Iで生じたろ液を0℃まで冷やし, 水溶
液中から塩化ナトリウムを結晶にしてとり出そうとし
たところ, b結晶は生じなかった。
【実験Ⅱ 】 実験Ⅱで結晶が生じなかったことから, 実験
Iで生じたろ液を蒸発皿に入れて加熱したところ, 水
が蒸発し, 白い固体が残った。 また, 実験で生じた
ろ液をペトリ皿に入れてふたをせずにしばらく放置し
たところ,水溶液中に結晶が出てきた。
水の温度 [℃]
0
20
40
物質
塩化ナトリウム
35.6
35.8
36.3
〔
表は,物質を100gの水にとかして飽和水溶液に
したときの, とけた物質の質量[g] である。
今35.0g溶けているのでは無いのですか?