✨ 最佳解答 ✨
簡単にヒントを。
1: 同値関係の定義に基づいて示しましょう。
2: ここでの同値関係は「pで割った余りが等しい」と言い換えられます(差がpの倍数ということはpで割った余りが等しい)。よって整数をpで割った余りとして実現する整数によって完全代表系が作れます。
3: [x]=[x’], [y]=[y’] に対して [xy]=[x’y’]となることを示しましょう(ここでのwell-defined とは同値類の代表元の取り方によらず同値類の中で掛け算が定まるということ)。
4: 2 が使えます。同値類での積を不定方程式に落とし込みましょう。
5: gを法pにおける原始根と言います。pより小さい非負整数はpと互いに素なことを利用して考えてみましょう(フェルマーの小定理)
6: 5 を用いてオイラーの規準を示すことになります。