✨ 最佳解答 ✨
親水コロイドと疎水コロイドの電荷は、必ずしも「親水コロイドは負コロイド」「疎水コロイドは正コロイド」というわけではありませんが、一般的な傾向はあります。
親水コロイド(水と親和性が高いコロイド)では、表面に水和分子や電離基(-COO⁻や-OHなど)がついており、負電荷を帯びることが多いです。例としては、デンプンやタンパク質コロイドが挙げられます。
疎水コロイド(水と親和性が低いコロイド)では、金属の酸化物などが表面に正電荷を帯びることが多く、これが水中で正コロイドとして安定化します。例としては、Fe(OH)₃コロイドが正に帯電します。
ただし、親水・疎水コロイドの電荷の性質は、物質や条件に依存するため、一概には言えない場合もあります🙇
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