✨ 最佳解答 ✨
百瀬川は、下の図で青くなぞったところを流れています。途中、…で表現しているところは「水無川」担っている部分です。
③の文章の間違いは、まず「水田地帯では水量が減るため堤防間が狭い」とありますが、水無川→ふつうの川になっているのですから、水量は増えています。
それから、「扇状地では不必要に堤防間が広く」というのも、不必要なのではありません。扇状地は、大雨が降ったときに土石流が流れることが多く、その土砂が堆積して扇状地はできました。だから、大雨のときには、土砂を含んだ大量の水が、いったんここに溜まるように考えているのです。
「河川が乱流となると書いてあるのは、大雨で氾濫した際のこと」…そのイメージでいいと思います。
この図で見ると、堤防が広くなっているのは扇頂から少し下ったところから、道路が百瀬川の下にトンネルでくぐっているところのあたり(扇端)ですよね。だから、扇状地全体だと言えそうです。
河底(河床)は、百瀬川中流では、堤防の間に大量の土砂が堆積して浅くなってしまいますが、下流では、泥がたまる程度で量が少ないので深いまま、という意味です。
助かりました!ありがとうございます!!
度々すみません。
問4の①に扇状地では河川が乱流となると書いてあるのは、大雨で氾濫した際のことを言っているのでしょうか?またこの扇状地とは、扇頂、扇央、扇端のどこを指しているのか?
もう一つすみません。②で、河底が深くなるとはどういうことでしょうか?堤防間が深くなるという記述も理解しがたく、説明していただけると嬉しいです