Japanese history
高中
已解決

①幕府が武士と主従関係を結んだのはいつか
②どのような過程を経て、
  どのような政権として幕府は成立したのか
これについて教えてください

主従関係 鎌倉幕府

解答

✨ 最佳解答 ✨

①幕府が武士と主従関係を結んだのはいつか
→あまりにも定義が曖昧すぎるので答えられない。
例えば三浦一族は源家の昔からの郎従であったとされていて、実際に三浦一族は後三年の役では八幡太郎義家の武勲譚に彩を添えた一族として有名であるし、他に平家追滅の最中に鎌倉殿の配下になった者(梶原平三や畠山二郎など)、頼朝と政子の婚姻関係で結ばれた北条、かつては頼朝に反旗を翻したものの、奥州合戦の折に馳せ参じた城四郎、などなど挙げれば枚挙にいとまがない。そもそも鎌倉殿と主従関係を結ぶか否かは各々の武士の判断に委ねられた(関東に限ればその限りではないが)ので、西国には本所一円地住人と呼ばれる非御家人武士も存在していた。そもそも幕府と武士が主従関係を結ぶという定義自体がおかしい。あくまで武士と鎌倉殿との主従関係を基本としたのが鎌倉幕府である。

②どのような過程を経て、どのような政権として幕府は成立したのか
→鎌倉幕府は治承寿永の乱という内乱の十年を経て、地方武家政権として誕生したと言える。

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