2 次の実験について, 問いに答えなさい。
① 図のように, 酸化銅と炭素粉末の混合物を試験管Aに入れてガスバーナー
で加熱すると,ガラス管の先から気体が発生し, 試験管B の石灰水が白く
にごった。 気体が発生しなくなったところでガラス管を試験管Bから取り
出し, ガスバーナーの火を消した後に、ピンチコックでゴム管をとめた。
② 酸化銅の質量は8.0gのまま, 炭素粉末の質量を0.1gずつ変えて,反応後
の試験管Aの中に残った物質の質量を測定し、結果をグラフにまとめた。
図
ゴム管
試験管A
ピンチコック
酸化銅と炭素粉末の混合物
試験管 B
ガラス管
石灰水
問1 試験管Aで起きた化学変化を,化学反応式で書きなさい。
問2
ピンチコックでゴム管をとめたのはなぜですか、書きなさい。
グラフ
8.0
反応後の試験管Aの中の物質の質量[g]
7.8
7.6
7.4
7.2
7.0
6.8
6.6
6.4
6.2
6.0
0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0
加えた炭素粉末の質量〔g〕
問3発生した気体は何という気体ですか、 気体名を書きなさい。 また, 炭素粉末を0.3g加えて実験を行ったときに発生する気体は何g
ですか, 求めなさい。
問4炭素粉末の質量を1.5gにして実験を行うと,試験管Aの中には酸化銅、銅, 炭素粉末はそれぞれ何g残りますか、求めなさい。