✨ 最佳解答 ✨
I=1/R•Vより、
I-Vグラフでの傾きは、1/Rとなります。
ですので、ある点での傾きが大きければ大きいほど抵抗は小さくなります。
傾きが小さければ小さいほど抵抗は大きくなります。
フィラメントは、熱を持てば持つほど抵抗が大きくなります。
そうすると、傾きがだんだんと小さくなっていきます。
一方で、
普通の抵抗(熱によって抵抗値が変化しないもの)であれば、もちろん抵抗値は一定ですので、傾きは1/R0で一定となり、変化しません。すると、I-Vグラフは直線となります。
抵抗の温度係数というのは、1℃上がるたびに、抵抗がどれほど変化するのかを教えてくれています。
ということで、本来の抵抗値(抵抗が熱によって大きくならなかった場合)に加えて、温度が上がることによって生じた抵抗も考慮しなければいけません。
遅くなりました🙇♀️
とっても分かりやすかったです!ありがとうございます