Physics
高中
問5がよく分かりません
物理
B 媒質1と媒質2の境界面に向かって,媒質1から平面波が入射している。 境界
ようにあるときは、ある時間におけるこの
ようすを表すもので、破線は波の山の波面である。 媒質1にある波面 A と媒質
2にある波面 A' は, 境界面で屈折する前と後の同じ山の波面である。 波面Aと
境界面のなす角度を 0, 波面 A' と境界面のなす角度を0'とし, 波面Aが点Pに
到達してから点Qに到達するまでに要する時間をtとする。 また,媒質 1,2
での波の速さをそれぞれvv′とする。
質 1
境界面
波面 A
波面 A
d
図4
問4 次の文章中の空欄 ク
ケ
には、それぞれの直後の{}内の
式および語句のいずれか一つが入る。 入れる数式および語句を示す記号の組
合せとして最も適当なものを,後の①~⑥のうちから一つ選べ。
18
波面Aが点Pに到達してから点Qに到達するまでに要する時間 t は,
d sin
(a)
V
td= ク
dcos
である。 時間taの間に、点Pに媒質1から入射
V
する波の山の個数は,点Pから媒質2へ出ていく波の山の個数と
ケ
(c) くらべて少ない
(d) 等しい
(e) くらべて多い
物
①
②
③
④
⑤
⑥
ク
(a)
(a)
(a)
(b)
(b)
(b)
ケ
(c)
(d)
(e)
(c)
(d)
(e)
問5 次の文章中の空欄
コ
サ
には,それぞれの直後の { }内の
式のいずれか一つが入る。 入れる数式を示す記号の組合せとして正しいもの
を,後の①~④のうちから一つ選べ。 19
波面Aが点Pに到達してから時間t (t>ta) が経過したとき,点Pから波
面 A'までの距離 Lp は Lp=v't, 点 Q から波面 A'までの距離 LQ は
(a) v'(t-ta)
Le=
と表される。
(b) v't
LP-LQ
(c)
d
また, 0, d, LP, LQ の関係式は,sin'= サ
とな
d
(d)
LP-LQ
る。
コサ
①
(2)
③
④
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(d)
(c)
(d)
図
問5
19 正解 ①
コ
時刻 t (t>ta) のとき, 波面Aが点Qに到達してからの経過時間は t-taであ
る。 したがって
LQ = v'(t-ta)
サ
図より、
sin 0' =
LP-LQ
d
〔参考〕 Lp = v't と上記の式より、
v't-v'(t-ta) v'ta
sin 0' =
=
d
d
となり、屈折の法則が導かれる。
質 1
媒質2
n12 1
折率
: 1: 媒質1
るとき
2 : 境界
d sin
v'X
ると
V
=
sin
1
1 Vi
:媒質
d
第三軒茶
V2
:媒質
A
: 媒質
2 :媒質
解答
尚無回答
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