✨ 最佳解答 ✨
そんな式無限にあるので覚えてたらキリないですよ。この問題は以下のような流れで解きます
まず、すべてのnについての証明問題なので帰納法っぽいなと思ってn=1を示します
次に、kでk+1を示します
tのk+1乗の式をtのk乗の式で表すために、tの式(t+1/t)を掛けてみると、
( t^k + 1/ t^k )( t + 1/t )
= t^{k+1} + 1/ t^{k+1} + t^{k-1} + 1/ t^{k-1}
なんか余計なものが付いてきちゃったので両辺から引くと、
t^{k+1} + 1/ t^{k+1}
= ( t^k + 1/ t^k )( t + 1/t ) - [ t^{k-1} + 1/ t^{k-1} ]
すなわち、
P{k+1} = xP{k} - P{k-1}
これを用れば、kとk-1で、k+1を示せます
kでk+1を示したかったのにk-1も出てきてしまったので2つ仮定する帰納法に路線変更し、n=2も示しておきます
これで必要な材料が全て揃ったので「以上よりすべてのnについて成り立つ」などの〆の文言を書いて終わりです
無理やり覚えるのではなく、展開して何故そうなるか考えた方が早いですね。回答ありがとうございます!