✨ 最佳解答 ✨
「(1)でどうして電圧計の内部抵抗を考えないんですか?」
図2を見ると、「電圧計の内部抵抗による電圧降下=E」になるので、
「電圧計の内部抵抗の値が分からなくても起電力Eが求まる」です。
(1)では、内部抵抗の値は不要なので、電圧計の内部抵抗を考えても考えなくてもよいです。
(⇒わざわざ考える必要はない)
ありがとうございます!!🙇🏻♀️学校の先生に聞いても分からなかったので助かりました( ඉ-ඉ )
電流計・電圧計が回路図に書いてあったり、「電流計・電圧計」の文言が問題文に記載がある場合、普通は内部抵抗の影響を考えますが、影響の有無は問題文から読み取れます(分かりにくい場合もあります)。
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「電流計・電圧計が回路図に書いてあり、内部抵抗の影響は無視できる」という問題もたまにあります。
例えば、「電流計・電圧計を正しく設置する位置を問う問題」の場合。
ただし、数値計算は簡単にするために「内部抵抗の影響は無視できる」と問題文に書いてある。
といった問題です。
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問題次第で、考えたり考えなかったりするので、先生も答え方が難しかったのでしょう。忙しかったのかな?
この問題の場合、電圧計や電流計が示す値は内部抵抗を通ったあとの値です。
電圧計や電流計の影響を考えなくてよい場合は、問題文に“無視できる”等の記載があります。