Chemistry
高中

(5)のカの求め方がよく分かりません。
あと(6)のオレンジで印のつけてあるv’1>v’2のところで平衡2の方が1よりアンモニアは少ないからアンモニアを分解する逆反応v’2がv’1より大きくなってv’2>v1と考えることもできませんか?

問2 次の文章を読んで, 設問 (1)~(6)に答えよ。 7mol 3mal 窒素 N21.0mol. 水素 H2 3.0molの混合気体を少量の四酸化三鉄 FeO』とともに容 積可変の密閉容器に入れ、 ある温度で反応させると, 式 (1) の反応が起こり, アンモニ アNH』 が生じた。 2mol N2 + 3H2 2NH3 チュ Ett (1) 2コ 容器内の圧力をP 〔Pa] に保つと、 混合気体中の物質量の比がN: H2: NH3 =1:3: 2になったところで平衡状態となった (平衡状態1とする)。 また,平衡状態における各気体の分圧をPNa. PH, PN4 とすると,圧平衡定数 K, は 式 (2) のようになり, P1 を用いてK を表すと式(3)のようになる。 (PNH) 2 K₁ = PN2X (PH2 ) 3 ア [ウ Kp= P1 イ 平衡状態1から温度を一定に保ったままで, 圧力を Pi 〔Pa] よりも 設問(5) 空欄 ク にあてはまる整数を記せ。 設問(6) 平衡状態における正反応によるNH』の生成速度を11. 逆反応による NH3 の分解速度をvi', 平衡状態2における正反応による NH3の生成速度をV2, 逆反応によるNH の分解速度を vzとする。また,平衡状態1から平衡状態 2に変化する過程でのある時間における正反応によるNH3 の生成速度を Ut, 逆反応による NH3 の分解速度を ur' とする。 次の(a)~(c)に示した反応速 度の大小関係を等号もしくは不等号を用いて表せ。 (a) (b) vi v₂ (C) vt v2 平 1→2 平衡状態では 1→ 2 (2) →正 NH ←反応 (3) NHD減らす反応の 方が速い 正反と反の亜同じ ひび NHS だんだん NHSの増える 速度 ひこぴ ひとくひと ひとつひ 平衡2の方がより NH ひょうひ エ(高い低い) P2 〔Pa] に保つと,平衡がオ(右左に移動し,N2, H2, NH3 の 物質量の比が1 カ 1になったところで新たな平衡状態となった (平衡状態 2 とする)。 P1とP2 の間には式 (4) の関係が成り立つ。 P2= -P1 (4) ク 設問 (1) 式 (1) のアンモニアを合成する方法の名称を記せ。 設問(2) 平衡状態1 における NH3 の物質量を有効数字2桁で記せ。 設問(3) 空欄 ア ~ ウ にあてはまる整数を記せ。 設問 (4) 空欄 エ オ に括弧内の語句のいずれかを記せ。 い ひょうひょ
問2 気相平衡 = 0.26 (1)窒素 N2 と水素 H2 を原料に、 四酸化三鉄 FesO4 を 主成分とする触媒に用いて高温、高圧下でアンモニ ア NH3 を合成する方法をハーパー・ボッシュ法と いう。 (2) 反応したN2 をx [mol] とすると, N2 3H2 ← 2NH3 反応前 1.0 3.0 0 変化量 -x -3x +2x 平衡時 1.0-x 3.0-3x 2x[mol] ここで,平衡状態における N2 とNH3 の物質量 の比より, (1.0-x) : 2x = 1:2 x= 0.50mol したがって, 平衡状態1における NH3 の物質量は, = 2×0.50mol : 1.0mol 平衡状態1における各気体の分圧は、 全圧 P1 よ (3) り、 PN2 = P1, PH₂ = P1 6 Kp = 240 =1/2P1,Pt= P1, PNH₂ = 2 P₁ 2-6 2 3 × -P1 物質量の比 M2:Hz:NH3 1:3:2 = 16. 3 P1 -2
(4) 平衡状態1では, N2 NH3=1:2であったのが, 平衡状態2では, N2 : NH3 = 1:1とNH3の割合が 減少している。 これは容器内の圧力が低くなり, 平衡が左に移動したことを意味する。 (5) N2 とH2 の物質量の比は,(1.0-x) I- (3.0-3x) = 1:3で常に一定なので, 平衡状態2では,N2: H2: NH3 = 1:31 となる。 よって、平衡状態2に おける各気体の分圧は, 全圧P2 より, 1P2 21 (2) ほ (ii) 比 > 3 PN₁ = P2, = PH2 -P2, PNH3 5 = 5 Kp = (1) 1 P₁× (2 P.) 25 = -P2-2 27 1-5 kp= 温度が一定であり, K, は一定なので 16 -2= -P1-2 252-2 kp= 16p-2 3 27 ( 25 P>0, P2 >0より, form 80 Kp = 2 P-2 5 -P P2=12P1 (6)(a) 平衡状態1から平衡状態2にかけて, 式 (1) の 平衡は左に移動するので, ut u' になる。 (b) 平衡状態1ではv=vi', 平衡状態2では U2 = v2' である。 NH3 の濃度は平衡状態1のときの 方が大きくなるので,vi'v', したがって v > v2′ になる。 (c)式(1)の平衡が左に移動し,平衡状態1から平衡状 態になるまでの間, NH の生成速度は徐々に小さ くなる。 したがって, utv2 になる。 問題Ⅱ 問1炭化水素の性質と反応

解答

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