✨ 最佳解答 ✨
mRNAとDNAには相補性があるので、鋳型となるDNA鎖のC(シトシン)の割合を求めることで、RNAのG(グアニン)の割合を求めることができる
(DNAとmRNAはAはU、TはA、GはC、CはGと水素結合をしているから、つまりそれぞれの割合はA=U、T=A、G=C、C=Gとなるから)
まず問題文よりRNAのCの割合は15%ということからDNAの鋳型となる鎖のGが15%ということが分かる
よって、鋳型ではない非鋳型鎖のCも15%ということがわかる
(DNAの2本鎖も相補性をもっているからRNAとDNAの相補性と同じようにGとCは同じ割合になるため)
さらに問題文よりDNAを構成する全塩基に占めるCの割合が24%
DNAは鋳型鎖と非鋳型の2本の鎖でできているため、(鋳型鎖のCの割合+非鋳型鎖のCの割合)÷2=DNA全体のCの割合となる
したがって非鋳型のCは15%であることから、xを鋳型鎖のCの割合だとおくと
(15+x)÷2=24だと立式できて、x=33
冒頭でも言った通りDNAの鋳型鎖とRNA鎖は相補性がありのCとGは同じ割合であるため、RNAを構成するGも33%ということがわかる
どうでしょうか!生物の計算といえばやっぱりこれですよね😿
複雑で分かりづらいですが一緒に頑張りましょう!✊🏻🔥