mv+MV= (m+M)V1
ここで,(1)で求めたとVを代入してもよいが、 ①式を用いれば、 ③式と一致す
ことが確認できる。
滑らかな水平面上に質量3mの箱が置かれ、
静止している。 質量mの小球を箱に入れ、
初速 co を右向きに与えると, 箱の左右の側
壁に何度か衝突した後, 箱に対して静止した。
小球は水平方向で運動し、側壁との衝突は弾
性衝突である。 小球と箱の間の動摩擦係数を、重力加速度の大きさをりとする。
13m
m
20
T
水平面
(1) 小球が箱に対して静止したときの箱の速さを求めよ。
(2)小球が箱に対して滑った距離の総和(道のり)を求めよ。 動摩擦力の大きさと
箱に対して滑った距離の積の分だけ、全体の力学的エネルギーが減少していく。
章 運動量